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厄除地蔵尊

 

※「金沢地蔵尊四十八ヵ所巡礼 第二十四番」「厄除け地蔵尊」
御詠歌「たかきみね さきだつひとを みるからに われもゆくべき  みちをしるかな」
厄除地蔵尊の由来

真行寺境内の地蔵堂に安置されている厄除地蔵尊は、開基、州岩尼が、大阪夏の陣で没した木村重成の菩提を弔う為に草庵を結んで、地蔵菩薩を安置、多くの人々の浄財喜捨で日夜供養していたところ、或夜、夢中に地蔵菩薩が出現して堂字の建立を嘱されてより一層信仰を深め、大いに勧進につとめました。
その後、この地蔵尊は病厄災厄を除く霊験が多いと云われ、厄除地蔵尊として多くの人の信仰を集め、更に近くの一本松、揚地町、笠舞などの町内各所に安置されていた多くの地蔵尊を地蔵堂に合祀するところとなりました。明治四一年より毎年八月二一・二二日の両日、各町の有志が集まって協力奉仕して大祭を執行、各町各家の家内安全、息災延命、厄難消除とご利益加護を祈念致して居ります。  


   地蔵堂内部 全景
 
 
 ※横向き地蔵

石造横向地蔵菩薩立像

 笠舞の刑場に引かれていく罪人を哀れに思って石の地蔵様が、横を向いて見送った。とか、処刑される罪人が、地蔵様を目で追った姿を後に家族が仏師に頼んで彫らせたとか、諸説がある。 
  木像11面観世音菩薩坐像 
(もと懸仏  逗子入り)
   木像  千手観音立像
(脇手欠失  逗子入り)
  石造地蔵菩薩立像  
道路区画整理等の理由で 一本松、揚地町、笠舞等の町内に安置されていた多くの地蔵尊を地蔵堂に合祀する所となる。
 
  石造地蔵菩薩立像
 地蔵祭りの1週間前
地域の地蔵尊信者や、各町内会有志が、お堂の掃除、のぼり旗の設置、盆踊りの会場準備等行っている。