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寺歴・沿革 曹洞宗・真行寺は山号を初め安禅山と号し、後に法隆山と改めた。 貞亨二年の由来緒によれば、寛永八年、前田利常から金沢百姓町に屋敷を拝領し建立したが、万治二年御用地に召し上げられ、小立野に替地を受けた。開基は州岩と云う豊臣方の武将、木村重成縁故の尼僧が庵を結んで真行寺と名づけ、托鉢を以って是を維持していた。 その頃、加賀藩の家老、本多安房守の家老に篠井雅楽助と云う人が、州岩の篤信道念に感じ自ら浄財を投じて1字を建立し、当時の大乗寺十五世、謙室呑益禅師を請じて開山第一世として法隆山真行寺と称しました。 これが当山の創始であり、爾来、法灯を継いで現在二十世に至っております。 |
2017年 初夏 6月 百万石まつり 加賀友禅作家の描いた灯篭を浅野川から流しました。山菜は、もう終盤ですが、こごみ・ウド・カタハ等を精進料理の会で調理して皆で会食しました。 会員がかねてから巡りたかった七つ橋めぐりにも行きました。 あと、薔薇観音に参詣 人気の尼僧さまから法話を聞きました。 |
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