今回は前回の後編のような形になります・・・。
というか、これといった書くことが思い浮かばず「さてどうしたもんだろうか・・たまに一回ぐらい休んでもいいのでは」と思いながら、
言い訳を一生懸命考えます。
思えば本HPも今年の4月より7年目に入りました。
<ロブロイストの日々>に措いては毎月いろいろな方にお願いしているわけですが、過去には何らかの都合で原稿頂けなかったり、
また遅れたり、僕の手配ミスなどあったりして何回か休みがありました。(こういう場合、前回へ引き続き2ヶ月連続の掲載となります)
で、我が<主のひとり言>に措いてはまだ休んだ事はなく(ない筈)だから・・・
「たまに一回くらいは休んでも許されるだろう」また「これから先、病気,ケガなど、また何らかの都合で書けない月が出てくるのでは・・・」とすると
「今がその何らかの都合になるのでは・・・」とまぁ、くるしい、苦しい言い訳になるのであります。
この際、徹底的に言い訳に終始しようか、と思ったりもしましたが、これまたそれなりの字数にするほど言い訳も思い浮かばず、
結局冒頭に書きました「前回の後編」のような形で“それなり”にいきたいと思います。
さて前回書きました「ナスの栽培」ですが、まあ詰まるところベランダに措けるプランター栽培でありますが、
ゴーヤの方は片面に張り巡らした網にそれなりにグリーン・カーテンにもなっており、また多くはないが重そうなゴーヤの本体もそれなりに生り、
また家族もそれなりに喜び、食べております。
※ 注意「(それなり)という単語が多くなっておりますが、今回は基本的に『言い訳』という前提がありますので自然に『自信がもてない』
また当然文章にも『力のない文』となりますので『暖かい目をもって』読んでいただければ『気』が楽かなあー、と思っております」
ナスにいきましょう。
前回に書きましたが、何回駆除してもしばらくすると湧き出るアブラムシに悩まされ、また二階のベランダにも拘らず、
どうやって知るのかアブラムシの出す「液体、もしくは糞かもしれない?」物を求めてやって来る大量のアリにも悩まされ、も〜う作る事はないぞ、
と固く我に誓ったところまで書きました。
結局二苗で収穫三個のみでありました。(もろもろで3000円近く掛かったのに)
もはや撤収も考えましたが、その事を店である方に話しますと、「剪定して秋ナスに賭けてみては・・・」という案をいただき、
次の日早速茎を半分くらいバサッと切り、アブラムシの張り付いた葉を全部もぎ取ってみました。
するとアブラムシはもちろん強制的に居なくなったわけですが、それに纏わり(まつわり)付いていたアリ達はまた、どうやって仲間に知らせるのか、
愛想ないくらいピタッと一匹も来なくなってしまいました。
一切来なくなると、それはそれで何やら寂しいような気がしないでもありません。(勝手なものです)
そして茎はまるっきし裸になり、単に一本の棒になった姿をみると、自分でやっときながら、哀れに思われましたので、
新聞紙を筒状にし、そっとその棒に被せてやったわけです。
三日も経ち新聞紙を取ってみますと頼もしいものです。ちぃさい小さい葉が沢山出てきております。
まだアブラムシは付いておりません。
今度こそ先先に見つけ、少ないうちに実力行使、早い話、手で駆除してやろうと。
そして「嫁に食わすな」という、おいしい美味しい秋茄子を賞味したいと思うものであります。
(何といっても元を取らねば)
何故か突然話は変わります。
つい先日も掲示板に書いた事でもありますが、そのむかし僕の田舎での事、細い山道のど真ん中にドテッーとヘビが横たわっております。
見ると腹の、といってもヘビの事(どこからどこまでが腹なのか分かりませんが)とにかく真ん中あたりがプクン、というよりボカンと膨らんであります。
そのヘビを輪切りにした直径が三センチくらいだとすると、たぶん十センチくらいはあったと思います。
その大きさから、田んぼなどによくいる「牛ガエル」を飲み込んだものと思われます。
それにしてもどうやって飲み込んだものか不思議に思ったものです。何やらアゴの関節を外して飲み込む、とは聞いた事がありますが、
それにしてもすごい、としかいいようがありません。
またある日、今度はラッキーにも飲み込むところに遭遇したのであります。
今度はもっとスゴイ。なんと小さいヘビが明らかに「大きく長いヘビ」を飲み込んでいるのであります。
その時すでに「三分の一くらい」大きなヘビが小さなヘビの中へ入っております。もともと蛇がヘビを飲み込むことですらビックリです。
そこへあろうことか、小さいヘビが自分より長いヘビを飲み込むなどとは、想像もしておりません。
このままいくと小さいヘビのお尻(これまた体のどのあたりにお尻の穴があるのか知りませんが)全て飲み込む前に頭が出てくるはずです。
とすると飲まれた大きいヘビはそのままスルスル〜、ヨイショと抜け出ればいいわけです。抜け出たヘビは「ちょっとヌルッとした窮屈なところを通ったなあ〜、」というぐらいかもしれません。
食べた方はというと「アレッ、今腹いっぱい食べたはずなのに、すぐ腹減ってきたなあ〜」と、キョトン?????
さて、しかし頭は出て来ません。「おかしい」と思いながらこれは最後まで見届けねばなりません。
少しずつ飲み込まれていきます。そろそろ出てきてもいい筈です。というより出てこないとおかしいわけです。
やがてとうとう全部飲み込まれてしまいました。
もちろんその小さいヘビは倍くらい(もっとかも)の大きさになりましたが、最後まで頭は出て来ませんでした。
おそらく中でジャバラ状、もしくはヘビだけにクネクネと規則正しくS字状にたたまれた状態になったのでは、と思われます。
ともかく、ただただヘビはスゴイと思わせる、根性ヘビの話しでした。
さて今回はこんなんでした。
ちょっと無理があったかなぁ〜・・・・・。