鞍月校下は、金沢の西北部に位置し、かつての石川郡鞍月村から、昭和10(1935)年に金沢市に編入した新市内と言われるエリアーです。 昭和35年に6町会410世帯で鞍月校下町会連合会が結成された。春には、梨の花やレンゲ草そしてあやめが咲き、秋には、一面の稲穂が茂といったのどかな田園地帯でした。 昭和40年代に入って、国道8号線金沢バイバスの開通、金沢駅から海側に延びる50m道路の構想や、金沢港の開港などの大規模な開発プロジェクトが施工され、その後、地場産業センター等、石川県の基幹産業の中枢をなす公共施設が多数建設され、鞍月校下発展の兆しが見えはじめました。これら施設の利便性を確保するための道路網の整備が進み、今までの農村地帯から大きく変化を遂げることとなりました。
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