【日時】 2018年4月26日(木) 午後2時
【場所】 金沢市北寺町 順教寺
【法話】 住職
※どうぞお参りください。
■蓮如(れんにょ)1415〜1499 本願寺八世。七世存如の長男。永享三年(1431)青蓮院で得度。父存如に教義を学び、近江(滋賀県)・北陸の教化を助け、長禄元年(1457)亡父の職を継ぎ、近江の教化を進める。寛正六年(1465)年比叡山延暦寺衆徒の本願寺破却により、大津南別所に移る。文明三年(1471)越前(福井県)吉崎に坊舎を建て、『御文』作成や、正信偈・和讃の刊行など独創的な伝道を展開し、北陸を中心に、東海・奥州に教線をひろげた。文明七年、吉崎を退去し、摂津・河内・和泉に布教した。文明十三年、山城国山科(京都市)に御影堂・阿弥陀堂を建て、本願寺の再興をなしとげる。延徳元年(1489)退隠。明応五年(1496)大阪石山に坊舎(石山本願寺)を建てる。親鸞・覚如・存覚の教説を継承して、直截で明解な教義体系を再編し、今日の本願寺教団の基盤をつくる。多くの子どものうち五男実如が継職。 (『真宗小事典』法蔵館より) ※こちらも参考にどうぞ。 |
蓮如忌 | ||