ゲーム全般
D2の設定やゲームに於ける基本的なルール、諒解事項や特殊な仕様、更に不具合やバグに関する内容です。
目次
ゲームシステム
システム−1 拡張版への移行
システム−2 players Xについて
システム−3 MODについて
システム−4 ラダーの仕組みについて
システム−5 Private Gameに入ってくるのを防ぐ手立て
システム−6 右手と左手
システム−7 Shift+右クリックでステータスを振る
システム−8 日本語版で、表記を英語風にする方法
システム−9 チャット画面の宝石
システム−10 レルムで同じACCのキャラを同じゲームに入れる
システム−11 チャットルームでのプロフィールをカラーで表示
システム−12 スキルレベル変更が反映されるタイミング
システム−13 レルム上でゲームを維持する
システム−14 チャット画面でのリピートの方法
システム−15 NPC
システム−16 /wとは
システム−17 スキルのシナジーボーナス
システム−18 テスト用の起動コマンド
システム−19 多人数プレイと経験値
システム−20 レルムでのキャラクターの自動削除
システム−21 1台のPCでDiablo2を2つ起動する
クエスト進行
クエスト−1 アリート山頂(Arreat Summit)で離脱しても戦闘を続行できる方法
クエスト−2 A5Q5の必要レベル
クエスト−3 ソウルストーンの取り直し方とクエストの注意点
クエスト−4 Act3の黒き書(Lam Esem's Tome、A3Q4)
クエスト−5 アクトボスのところでHelp(傭兵)をするとき(してもらうとき)の注意
クエスト−6 A5Q4ができなくなる理由
クエスト−7 違う難易度でとったクエストアイテム
クエスト−8 混沌の聖域(Chaos Sanctuary)を手早く終えるには
クエスト−9 A5Q2について
クエスト−10 World Eventについて
クエスト−11 クエストの便乗クリア
クエスト−12 ホラドリムの巻物(Horadric Scroll)が残る
クエスト−13 報酬のリング
クエスト−14 パンデモニウムイベント
マップの移動と配置
マップ−1 画面に表示される範囲の広さ
マップ−2 A5回廊の配置
マップ−3 魔術師の渓谷(Canyon of the Magi)の配置
マップ−4 中継点(Waypoint)からバール(Baal)まで早く行くには
マップ−5 クエスト進度による侵入制限
マップ−6 憎悪の牢獄(Durance of Hate)2階の法則
特殊な仕様や不具合
仕様−1 起動時に適用できるオプション
仕様−2 不適当な日本語版の表記
仕様−3 5と6について
仕様−4 オープンのデータが見つからない&使えない場合
仕様−5 日本語版と英語版を両方入れる方法
仕様−6 英語版から日本語版にしてデータを引き継ぐには
仕様−7 logフォルダの中にあるD2HACKというテキスト
仕様−8 日本語チャットと英語版
仕様−9 ばらまきと回収について
仕様−10 レルム上で次の難易度のゲームを作るには
仕様−11 チャット画面で強制的に文字化けする
仕様−12 シングルでFPSが25以上にならない
仕様−13 ゲーム画面を保存する
仕様−14 チャンネルで音を出したり消したりする方法
仕様−15 レルムでキャラクターが使えなくなったら
仕様−16 カタコンベなどで一部のモンスターに直接攻撃ができない
仕様−17 武器を持っているのに素手に見える
仕様−18 1.10、1.11における不具合と目される現象
仕様−19 位置ズレの修正
仕様−20 CD-KEYについて
仕様−21 大きなダメージの表記
仕様−22 レベルが上がると何もしていないのに変化がある
コミュニケーション
コミュ−1 募集しているゲームへの参加の仕方(jpの一例)
コミュ−2 ゴールド当て
コミュ−3 トレードについての参考
コミュ−4 Pub とそこでの取引
コミュ−5 レスとは(ネット初心者向け)
コミュ−6 COWゲームの暗黙な諒解事項(多くの方に支持を受ける内容のみ)
ゲームシステム
システム−1 拡張版への移行
移行した場合の変化点は以下のようになります。
1)今までのキャラを継続して使えます。
2)今までの所持アイテムは継続します。しかし、昔のユニークなどにRequire Lv(要求レベル)が付くので装備できなくなる場合もあります。
3)拡張版で従来版(ノーマル版)の人と遊部ことは可能ですが、拡張版のキャラでは従来版の人とプレイできません。従来版のキャラが作れますので、そのキャラであればできます。
当サイトでは、拡張版(Expansion Set:Lord of Destruction、サイト内ではLoDやD2X、拡張版と表記していることが多いです)であることを前提にしています。従来版(通常版、D2C)については、異なる環境と言うことで、環境のところで多少フォローしています。(1.09)
システム−2 players Xについて
Open環境で好みの人数修正を適用させるものです。やりかたは、ゲーム内でchatの要領で、/playersxと入れます。sとxの間はスペースがあってもなくてもいいですが、sを忘れないでください。xに希望する難易度(人数修正、1~8、ただし、現在の人数以上)を入れます。
この結果、経験値は人数分増加し、アイテムに関しても出やすくなります。敵のライフも人数修正相応になります。
1.09環境のbまでは数字の上限が8ではなく、64までは何らかの変化(敵が強くなる、経験値が増える・・・64で7倍以上らしい)があるようです。(1.09)
システム−3 MODについて
厳密にはD2のシステムではありません。MOD(Modificationの略)は、その製作者がゲームのバランスや仕様の一部を変更したもので、パッチのように使うことでOpenのゲーム(シングルとホスト)に適用できます。使用の際は、製作者の注意をよく見ておく必要があります。
当然のことながら、これは正規のゲームではありません。使うときは自己責任で。注意としては、上手に使わないとチート行為と同じで、飽きる原因になりますし、他人の迷惑になることもあります。MODで手に入れたアイテムを通常のゲームに持ち込むことはご法度であると言えるでしょう。(1.09)
システム−4 ラダーの仕組みについて
ラダーはプレイヤーたちが経験値を指標に競い合うシステムです。ラダーに参加する人は「ラダー専用のキャラクター」を作成し、同じラダーキャラクターのみが参加する世界でゲームします。ラダーは順位が決まってしまった場合などに時々リセットされます。リセットされるとそれまでのラダーキャラクターは通常のキャラクターになり、リセット後にラダーキャラクターとして作成されたキャラクターだけがラダーの対象になります。(1.09)
システム−5 Private Gameに入ってくるのを防ぐ手立て
基本的にはNameやPassを複雑にするのですが、ラグのためにPassを認識せずにゲームが作られることがあります。
このときはPublic扱いになり、誰でも入ってきてしまいます。これを防止するには、Passを入れてから少し待って(通信状態によりけりですが1、2秒ほど)からCreateするのが効果的です。
つまりサーバーが認識するのを待つということです。(1.09)
システム−6 右手と左手
右手は画面の左側です。例えばワールウインドは左手にヒット数の多い武器を持たせるのがいいので、画面の右になるようにします。
1.10では先に装備した武器が右手になります。ただし、スワップを行うと画面の持ち手が反映されます。(1.09)
システム−7 Shift+右クリックでステータスを振る
この方法は全てのボーナスポイント(振っていない分)をひとつの能力に振ってしまいます。便利というよりも危険ですので注意しまよう。(1.09)
システム−8 日本語版で、表記を英語風にする方法
該当ページへのリンクを示します。基本的には、MOD(或いはj−Patch)などの当て方と同じです。
もともとソフトウェアに含まれているデータを利用するようですが、使用はMODと同様に自己責任で。
1.09のものなので不具合なども予測されます。シナジーなどの表記がおかしいなどの影響があるでしょう。
(恐らくゲームそのものは問題なく動くと思われます。また、1.10対応版を作った方も居られるようです)
http://members.at.infoseek.co.jp/D2XJ2E/
(TOSHIさんに感謝)(1.09、質問4606)
システム−9 チャット画面の宝石
チャット画面の中央にある宝石は状態が変更できるようになっていますが、表示が変化すること以外に何の効果もありません。気分だけ味わってください。(1.09)
システム−10 レルムで同じACCのキャラを同じゲームに入れる
PCが複数(従ってD2と必要ならLoDも複数用意しなくてはなりません)あればできます。
注意点はチャットルームにいられるのは1つのアカウントにつき1キャラだということです(落とされます)。
これに注意して順序良く入れば問題なくできます。
また同じIPからの複数アクセスは可能ですが、4(5?)接続までに制限されます。
同じアカウントで複数のキャラがレルムにいる状態の場合、アカウントに「#2」などと付加されて(バトルネットに入った順で)区別されます。(1.09、初心者2689)
システム−11 チャットルームでのプロフィールをカラーで表示
ディア2のプロフィール欄に色を付ける方法は、例えば青なら「c3」(本物はメモ帳上では細い■で出ます。ここでは「」になっています)と入力した後ろに文章を続ければOKです。
「」は「Alt押しながらテンキーで65379」で入力できます。
それから「」はバトルネット上では入力できないので、メモ帳とかを立ち上げてそこで入力してコピー&ペーストしましょう。ちなみに色の対応はこうなっています。
c0 白
c1 赤
c2 緑
c3 青
c4 unique色(金色)
c5 灰
c6 黒
c7 黄(ダークイエローに近い)
c8 craft色(橙色)
c9 rare色(黄色)(1.09)
システム−12 スキルレベル変更が反映されるタイミング
スキルを使用した後でスキルレベルが変更される場合、スキルを使用しなおすまでは変更は反映されません。
スキルが使えないように変更される場合はこの限りではなく、効果を失います。
Iron Golem(アイアン・ゴーレム)の場合は、新しいゲームに入るときに、その時点のスキルレベルで計算しなおされています。(1.09)
システム−13 レルム上でゲームを維持する
以下の手順でゲームを維持し続けられる状態にできます。
1.ウインドウモードにします(仕様−1参照)。
2.適当なゲームを作成します。
3.右クリックを?(鑑定)にセットします。
4.適当な場所を右クリックをして、そのままD2の画面外までドラックします。
5.画面外でドロップします(クリックした手を離します)。
これでゲーム内のキャラは鑑定コマンドを連続して実行します。 バトルネットとの通信がある状態が続けばゲームは維持できるので、回線状況&レルム状況がよければ何時間でも持ちます。ただし、Diablo2のウインドウが最小化されると無効になります。
また場所が限定で少しコツが要りますが、通常モードでゲームを維持し続ける方法もあります。
・A1の町で、壁の向こう側からギーズに話しかけると、壁に引っかかる
・A2の町で、壁の向こう側からファナに話しかけると、壁に引っかかる
・A5の町で階段と階段の間(角の部分)からラーザックに話しかける。階段の角に引っかかる
どれも移動しようとして障害物に引っかかっている状態で、連続して動き続けるため通信が継続してゲームが維持できます。他にも類似の条件を満たす場所はあります。
他のアプローチとして、マナを使わないスキルをセットしてマウスのクリックを物理的に押しっぱなしにする、コードレスマウスやCPU切替機を使って連続してスキルを使う状態からマウスを切断する(マウスクリックの信号がそのままになる)というものができるようです。
1.11以降のゲームでは、放置でも維持されるようになった模様です。(1.09、初心者2493、質問4628、新初心者9911)
システム−14 チャット画面でのリピートの方法
文字入力欄のところはドラッグできます。つまり文字を入力したあとに、Enterを 押さないでその文字をドラッグして選択し、Ctrl+C でコピーします。Enter を押して表示させた後はひたすら Ctrl+Vでペーストできます。また、Ctrl+A→カット&ペーストで出来ます。
これらとは別に、Tabを押せば前にうったメッセージが出てきます。ただし、Tabは/w や /whois 等のコマンドが対象になります。このとき/emote を使えば/w等に限定されずにTabで出来ます(灰色の文字になります)。(1.09)
システム−15 NPC
Non Player Characterの略です。ゲームのプレイヤーキャラ以外の登場人物を指します(例えばチャルシとかアカラ)。NPC行きという表現は、アイテムが他人とトレードするには値しない、という意味です。(1.09)
システム−16 /wとは
バトルネットのコマンドのひとつで、チャットをする要領で(ゲーム内でも出来ます)以下のように入力します。
/w_*(相手のアカウント)_(メッセージ)
_ はスペースです。()は勿論要りません。メッセージは半角英数字のみです。
/wは/whisperのコマンドの省略形で、同じものです。
/wはバトルネット内(オープンバトルネットを含む)にいる相手に届きますが、1.10から追加されているチャンネルへ入る前の画面にいる状態では届きません。バトルネット内に入っていないとして処理されているようです。
このコマンドで特定の人にのみメッセージが送れます。これを始めとして各種コマンドは、チャット画面のHELPで確認できます。(1.09、初心者2243)
システム−17 スキルのシナジーボーナス
1.10パッチ以降、一部のスキルにはシナジー(synergy)という連携ボーナスが追加されました。
あるスキルにポイントを振り込んでいると、他のスキルにボーナス効果が付くというものです。
これは「ポイントを振った分」からのみ得られるボーナスで、スキルブーストで増加したスキルレベル分からはシナジーボーナスが得られません。
以前からあるパッシブボーナス(例えばスケルトン・マスタリーなど)と似ていますが、ブーストからボーナスが得られない点が異なります。
アイテムに魔法を投射するものがありますが、この場合は本人のスキルからのシナジーボーナスを享受することができます。(オープン1372、質問5500)
システム−18 テスト用の起動コマンド
オープン専用でゲームの内容をコントロールできる起動コマンドが設定されています。
"C:\Program Files\Diablo II\Diablo II.exe" -act5
「-act5」のコマンドは、新たに作るキャラクターがアクト5から始まり、かつレベルが33でスキル・ステータスは未使用、クエスト・WPはなしという状態になります。既存のキャラクターには影響がありません。
"C:\Program Files\Diablo II\Diablo II.exe" -seed 10
「-seed」のコマンドはランダムに敵が発生するエリアで、敵を大量に発生させることができるコマンドです。引数自体はそれほど意味がないようです。敵が固定されているエリアでは効果がありません。(初心者1595、質問3330)
システム−19 多人数プレイと経験値
基本的な経験値の計算は
(基本経験値)×{(人数)+1}/2
で算出されますが、ここにいくつかの修正がかかるため、このままでないことが多いです。
・同一エリアにパーティーメンバーが複数いた場合、パーティーに入る経験値に+35%のボーナスが付きます。
・パーティーに入った経験値はそのエリア内のパーティーメンバーのレベル比で分配されます(高レベルほど多い)。
・分配後、レベル補正や高レベルペナルティなどの処理が行われ、各メンバーの経験値が決定されます。
・実際に経験値を受けとることができるのはモンスターの死んだ地点から二画面以内にいるキャラクターのみです。
(二画面以内に居ないパーティーメンバーはパーティーメンバーとして数えないようです)
これらの修正があるため、レベルが高いキャラで低レベルのキャラを育てる行為は難しくなっています。(初心者2401、2503)
システム−20 レルムでのキャラクターの自動削除
長い間プレイしていないキャラクターは、レルムから抹消されますが、最初に2時間プレイする前に10日経つと最初の制限として消されます。2時間プレイすればこの制限はなくなります。
以降は連続する90日間一度も使用しないと、やはり抹消されてしまいます。
キャラクター選択画面の表示は、プレイヤーのPCの時間を基にしています。従って、実際に消えていないキャラクターがPCの時間が進んでいたために抹消されているかのように扱われることもあります。
逆に実際には消えているだけの時間が経っていても、PCの時間が遅いために抹消扱いになっておらず、さも使用可能であるかのようになっていることもあります。この場合、使おうとするとダメなときもありますし、運よく使用できた例もあるようです。(質問4836)
システム−21 1台のPCでDiablo2を2つ起動する
以前から改変ツールなどでできたようですが、特にツールを使用しなくてもシステム標準の機能で2つ(またはそれ以上)のDiablo2を起動することが可能です。
(Windows編)
Windowsで実行するためには、OSがマルチユーザーによるGUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェイス、つまり普通のデスクトップが表示されるログオン)の同時使用をサポートしている必要があります。この要件を満たしているのは2005年現在でWindowsXPとServer
2003です。残念ながら9X系や2000ではできません。
まずあるユーザーでログオンし、Diablo2を起動します。そしてDiablo2を最小化し、ユーザー切替(ログオフではない)をして別のユーザーでログオンして、Diablo2を起動します。すると1PC内で2つのDiablo2が起動していることになります。各ユーザーは管理者権限を持っていると間違いないです(少なくともDiablo2関係のファイルにフルアクセスできる必要があります)。
このやり方は同じDiablo2のインストールを使っているのでレルムへの同時接続はできません。オープンでアイテム移動をするにはちょうどよいでしょう。いずれかをホストに見立てて、クライアントで操作を行います。このときのIPはホストで表示されているものを使えばよいです。ネットワークインターフェイスにTCP/IPを入れてIPを指定しておけば、オフライン(ケーブルを外すなど)にしておいても問題ありません。
レルムへ同時接続するには、違うキーを使ったインストールを2つ用意し、ユーザー毎にそれぞれ別のインストールから起動すれば可能です。ただし、起動チェックを通過する際のCDの指定(入れ替え)には注意を要する可能性があります。この辺りは環境に依存してきますので、各自いろいろ試してください。
(Macintosh編)
基本は同じで、ユーザー切替をすることで可能です。OSX10.3以降ではWindowsXPと同様の方法で2つ起動させることができます。少なくとも片方は管理者にします。
別のアプローチとしてClassic環境を利用してCarbon版とClassic版を起動するもので、これの利点はユーザー切替が要らないことです。Classic環境内で「Diablo
II」を起動させた際にダイアログが表示されますが、 「Go to Patches Page」ではなく「Play Diablo2」を選択します。
いずれにしても、かなりのスペックがないと動きがとても悪くなります。WindowsならPentium4クラス、またはAthlonクラス以上が(まともに動かす上での)最低ラインでしょう。メモリは大量に必要です。最低でも512MBくらいは確保する必要があるでしょう。
また、Macintosh編で近い内容になっていますが、エミュレータを利用することでも類似の状態を作り出すことが可能です。この場合、PCには更なるハイスペックが求められます。 (質問5888、5977)
クエスト進行
クエスト−1 アリート山頂(Arreat Summit)で離脱しても戦闘を続行できる方法
レルムかマルチ環境でのみ可能です。
古代の民(Ancients)と戦いになった後、Escでメニューを出してゲーム終了させて山頂を抜け、改めてゲームに入り直してArreat Summitへ行くと、バーバリアン戦の続きが出来ます。応用として例えば以下のような方法が考えられます。
1.クリアしたいキャラでゲーム作ります。
2.三馬場(古代の民)を起こします。
3.そこで、ゲームから抜けます。
4.三馬場に勝てるような他のキャラで入りなおして二人を倒し、もう一人のライフを減らしておきます。
5.また抜け、クリアしたいキャラで再び入って、最後の一人を倒します。
一度戦闘中にゲームを抜けてしまうと、三馬場がアイテムを(普通の敵のように)落とすようになります。(1.09)
クエスト−2 A5Q5の必要レベル
通過儀礼(Rite of Passage)のクエストはノーマルでLv20、ナイトメアでLv40、ヘルでLv60が必要です。このレベルを満たしていないと、3人を倒してもクリアしたことにはならず、経験値ももらえません。このクエストをクリアしないとバールまで行けないため、各難易度の最低クリアレベルはこのクエストによって決まります。(1.09)
クエスト−3 ソウルストーンの取り直し方とクエストの注意点
その難易度でソウルストーンを砕くクエストを行っておらず、ソウルストーンを所持していないなら、メフィストを倒せばその度にソウルストーンを落とします。ゲームに入ってからちゃんとクエストを攻略することが出来るか、クエストログで確認する必要があります。クリア済みのゲームに入ってもできないので注意しましょう。
A4に行ってケインに話すと勝手にインベントリーの中に入れてしまうのでA4へ行っていれば問題ないです。
このクエストはルーンが出ますが、何人このクエストをするキャラがいてもルーンは1個しか出ません。複数でやるのは回避した方が得です。
出現するルーンは難易度によって異なります。
Normal:El〜Amn
Nightmare:Sol〜Um
Hell:Hel〜Gul
確率的には均等です。(1.09、初心者2333)
クエスト−4 Act3の黒き書(Lam Esem's Tome、A3Q4)
このクエストはアルコーにクエストログを貰わなくても大丈夫です。直接クラスト市場の寺院の廃墟(Ruined Temple)に行って書を拾ってきてから、アルコーに話しかければクリア出来ます。(1.09)
クエスト−5 アクトボスのところでHelp(傭兵)をするとき(してもらうとき)の注意
クリア済みのキャラがクエスト進行を手伝う場合、アクトボスのところではクリアしていないキャラは、以下の条件を満たす必要があります。
A1:ボスキルの際にCatacombsのB4Fにいること。
A2:ティラエルに話し掛けること。
街で待機して、デュリエルを殺してもらって、ティラエルと話せばOK。
(デュリエルが死ぬと一時的にCannotになるが、ティラエルに話すとクエストが復活してクリア可能になる)
ちなみに、最後でジェリンと話せなくなることがありますが、ぎりぎりまで近づいて無理やりジェリンをクリックするか、地下から逆走します。これを回避する方法としては、A2で一度もジェリンに話さないのが簡単です。
A3:A1と同じ(Durance of HateのB3Fにいること)。
A4:ディアブロに殺されてEscを押さずに待つ(ディアブロが見える状態でディアブロが倒れる)。
CSにいるだけではクリアできないこともあるので、確実にクリアとなるこの方法がベストでしょう。
A5:A1と同じ。(World Stone Chamberにいること)
ただしパーティに複数の未クリアキャラがいる場合は、誰か一人が条件を満たせば全員がクリアになります。(1.09)
クエスト−6 A5Q4ができなくなる理由
ハロガスの裏切り(Betrayal of Harrogath)は、クリア前に苦悶の回廊(Halls of Pain)のWPをもらってしまうとクリアできなくなります。この場合は、ゲームを作り直せばできるようになります。(1.09)
クエスト−7 違う難易度でとったクエストアイテム
違う難易度とったクエストアイテムは通常流用ができません。該当する難易度でのみ使用することができます。
これはワートの脚(Wirt's Leg)でも同様です。ただし、より上位の難易度で取ったアイテムは使用できます。(1.09、初心者1484)
クエスト−8 混沌の聖域(Chaos Sanctuary)を手早く終えるには
CS(Act4の最後)ではシール(封印)のところの3体のスーパーユニークを倒し封印を全て解くと、他にどんな敵が残っていても消滅します。(1.09)
クエスト−9 A5Q2について
アリート山の救出(Rescue on Mount Arreat)はなかなかクリアし難いもののひとつです。
途中で助けようとしているバーバリアンが死んでしまってはいけません。
また、クエストを行っている本人が最低でも最後の檻を壊さなくてはいけません(傭兵も不可)。ただし、少なくとも1.10現在では最後の檻を壊すときに未クリアのキャラが檻から最も近い場所にいればよいようです(いつ修正があったのか、初めからの仕様なのか不明)。死んでいてもクリアできるという報告もありますし、もう少し緩い条件(見えていればよい)でもできたという情報もあります。いずれにせよ、バーバリアンがポータルに入るときには近くにいるべきです。Normalの場合は簡単に檻が壊れるため、結局未クリアキャラが自ら壊す方が賢明です。
お手伝いは注意を要します。(1.09、質問5793)
クエスト−10 World Eventについて
これは拡張版のレルム(非ラダーを含む)にのみ実装されているイベントです。
時々ヨルダンの石(Stone of Jordan)を売ったというメッセージが出ますが、実際のスタートは「ディアブロが地上を歩く(Diablo walks the earth)」のメッセージからで、発生はランダムです。
出現は「メッセージ後最初に出会うスーパーユニークモンスター」が置き換えられる形になります。古代の民(Ancients、いわゆる3馬場)も変化するという情報があります。
出現するのはUber Diabloというディアブロのクローンのような敵です(通称はDiablo Clone、DC)。データ的には耐久関係が高く、攻撃力はさほどではない設定です。以下、Rでの能力の情報です(他との比較付き、現在はHellのみで出現するように修正されています)。
名称:DiabloClone
表記:Diablo(ディアブロ)
モンスタータイプ:デーモン
行動速度:8
足の速さ:8
本家Diablo、baalは行動速度・足の速さ共に6です。Durielは行動速度10で足の速さ15です。
ちなみにCainは2、Akaraは1、Charsiは4です。
レベル:nor/nm/hell全て110(本家Diabloはnor40/nm62/hell94)
体力:642700固定
防御力:nor77/nm/hell共に140
レジスト:nor/nm共にDam50/MagiDam50/ResF75/ResL75/ResC75/ResP75
hellはDam50/MagiDam50/ResF95/ResL95/ResC95/ResP95
本家Diabloは、norはDam0/MagiDam0/ResF33/ResL33/ResC33/ResP50
nmはDam0/MagiDam0/ResF50/ResL50/ResC50/ResP50
hellはDam45/MagiDam0/ResF50/ResL50/ResC50/ResP50
Block:nor50/nm50/hell50
本家Diabloはnor25/nm40/hell50
攻撃ダメージ:nor右手77-197左手113-257/nm右手100-190左手110-230/hell右手110-190左手110-230
本家Diabloはnor右手77-197左手113-257/nm右手180-220左手190-250/hell右手180-220左手190-250
攻撃の種類:DiabLight/DiabCold/DiabFire/DiabWall/DiabRun/PrimeFirewall/DiabPrison/Diablogeddon
(名前から想像できると思います)
倒すとユニークのスモールチャーム「アナイラス(Annihilus)」を落とします。性能は公式サイトやなんだかどうにもDiablo2〜などを参照してください。これは1キャラに1個しか持てません。トレードウインドウには置けないなど、普通のアイテムではない特徴があります。ただ、持っているキャラで再び出会った場合でもちゃんと落とします。
このイベント自体は不具合や修正があるようで、通常版で出現した、チャームを落とさなかったといった情報もあります(この辺りは修正済みのようですが、通常版ではやはり出現することがあるらしいです)。DiabloCloneを倒した後でも、別のキャラが来るとメッセージが出ることがありますが、再び出現することはないようです。当初はHell以外の難易度でも登場したようですが、Hellのみに修正されています。
また一種の欠陥ですが、アクト5のエルドリッチをDiabloCloneに変化させ、シェンクのところへ連れて行ってシェンクを倒して誘爆で倒すことができるそうです。
DiabloCloneが出現したゲームでは、倒した後でも「ディアブロが地上を歩く(Diablo walks the earth)」のメッセージが出ますが、2回出現することはありません。(戦略273、質問3697、3914、4073、4314、雑談8611)
クエスト−11 クエストの便乗クリア
基本的なことですが、パーティを組んでいる状態で誰かひとりの未クリアキャラクターがクエストをクリアすると、パーティ内の他の未クリアキャラクターもクエストをクリアします。条件は同一アクト内にいることのみです。これは引率の手法として1.09以前からありましたが、1.10の侵入制限の回避にも有用な場合があります。これを利用することで、レベルが低いキャラクターでもA5Q5を越えてクリアすることができます。(戦略296、300、419、質問4270)
クエスト−12 ホラドリムの巻物(Horadric Scroll)が残る
ホラドリック・キューブをもっている状態でホラドリムの巻物を入手すると、これが消えないまま進むことになります。このアイテム自体には意味がないため、捨ててしまって構いません。本来はキューブを手に入れる課程で消えるので、キューブをすでに持っていると消えなくなります。(質問4512)
クエスト−13 報酬のリング
A1Q3、A3Q2のクエストでは、報酬としてリングを受け取ることができます。これの効果自体はランダムに決定されますが、アイテムレベルは事前に設定されています。従って、キャラクターのレベルは関係ありません。
A1Q3
Normal:Ilvl7 Magic
Nightmare:Ilvl28 Rare
Hell:Ilvl49 Rare
A3Q2
Normal:Ilvl21 Rare
Nightmare:Ilvl35 Rare
Hell:Ilvl65 Rare
(質問5657)
クエスト−14 パンデモニウムイベント
1.11パッチから追加になったイベントです。2段階で構成されていて、最後までクリアするとHell Fire Torch(業火のたいまつ)というLarge
Charmが手に入ります。
まず3種類の鍵を集めます。これらは以下の敵がたまに出します。稀にというほど低い確率ではありません。
Countess(伯爵夫人):Key of Terror(恐怖の鍵)
Summoner(召還士):Key of Hate(憎悪の鍵 )
Nilathak(ニーラサック):Key of Destrunction(破壊の鍵 )
3種類の鍵をハロガスでキューブ合成すると、3種類のボスが居る場所へのポータルがランダムに開きます。3回連続で開くと被ることなく全ての場所へ行くことができます。ちなみに、オープンでは鍵は拾えますが、ポータルを開けることができません。それぞれは次の段階への鍵になるアイテムを出します。
Matron's Den(メイトロンの根城):Lilith(リリス)・・・Diablo's Horn(ディアブロの角)
Furnace of Pain(苦悶の炉):Izual(イズアル)、Uber Izualのこと・・・Mephisto's Brain(メフィストの脳)
Forgotton Sands(忘れられし砂地):Duriel(デュリエル)、Uber Durielのこと・・・Baal's Eye(バールの眼)
これら3つをハロガスで合成すると、Tristram(トリストラム)へのポータルが出現します。
ここには三兄弟の上位版がおり(DiabloはDiablo Cloneとは別設定の存在)、それぞれ止めどなくモンスターを出現させてきます。これら3体を倒すと最後のボスからHell
Fire Torchが手に入ります。性能は公式サイトなどを参照してください。(新質問9925、19405、新初心者9808、新戦略8538、8740)
マップの移動と配置
マップ−1 画面に表示される範囲の広さ
解像度が800×600ピクセルの状態で横が25yards、縦が18yards程度です。640×480ならば20yards、14yards程度になっているでしょう。(1.09)
マップ−2 A5回廊の配置
中継点(Waypoint、WP)からニーラサック(Nihlathak)へ向かう場合は、以下の法則を知っていると便利です。
苦悶の回廊(Halls of Pain)
ここには3つのマップ配置があります。このマップ配置は、WPへ移動した瞬間に、見分けることが出来ます。
・WPの周りに柱が立っていれば左側に階段
・WPの左下に「くねっ」と曲がった通路があれば、左下に階段
・WPの左下にまっすぐと続く通路があれば、右に階段
ヴォートの回廊(Halls of Vaught)
ここのマップ配置は、少し変わっています。上下左右に1つずつ通路がありますが、一番奥に配置されている「もの」に法則があります。
例えば、左上に進んで、邪悪の壺(Evil Urn)を発見した場合、右上にニーラサックは存在し、左下にはチャンピオン(Champion)x 3がいます。そして右下にはただの雑魚しかいません。つまり時計回りに、
Nihlathak→何も無し→Champion→Evil Urn
と配置されているわけです。1つの道を進んで奥まで行けばボスがどこにいるか分かるため、時間の短縮に繋がります。(1.09)
マップ−3 魔術師の渓谷(Canyon of the Magi)の配置
4
3 5
2 6
1 WP 7
WP:中継点(Waypoint)
1:丸
2:三日月90度回転させたもの
3:正方形
4:風車のような、四角に端がはみ出たもの
5:>>を90度回転させたもの
6:三角
7:丸の下に(月状の)曲線
(1.09)
マップ−4 中継点(Waypoint)からバール(Baal)まで早く行くには
ワールドストーンの城塞の2階(The World Stone Keep Level 2)は右手法が有効であることが多いです。
右手法は、右手を壁について歩いていくことです。
また、3階では以下のような法則が高い確率で有効です。
2階から次への入り口に入る時、通路を曲がる方向が・・・
・右なら、3階でも引き続き右手法
・左なら、3階でも引き続き左手法
で行くとかなり有効です。孤立した区画に出てしまったら使えません。 (1.09)
マップ−5 クエスト進度による侵入制限
最新のパッチではいわゆる引率を少しでもやりにくくするために、キャラクターのクエスト進行度に応じて侵入できる場所が増える制限が課せられています。基本的にWPやTPを使って侵入できないという制限ですが、クリアしないと歩いていくこともできない場所もあります。
アクト1:なし
アクト2:A2Q4をクリアするまでの秘密の聖域(Arcane Sanctuary)以降
A2Q5をクリアするまでの魔術師の渓谷(Canyon of the Magi)以降
アクト3:A3Q5をクリアするまでの憎悪の牢獄(Durance of Hate)以降
アクト4:なし
アクト5:A5Q5をクリアするまでのワールドストーンの城塞(The World Stone Keep)以降
ゲーム内でクエストが進んでいくと、パーティを組んでいる場合は「侵入できない状態であるかに関わらず」クエストはクリアできます。従ってレベル20未満でもクリアすることは可能です。(戦略296)
マップ−6 憎悪の牢獄(Durance of Hate)2階の法則
1.09以前は単純に左手法でも有効に機能しましたが、憎悪の牢獄のWaypointから下への階段へ向かう時には、Waypointの部屋の出口の位置に注目します。
部屋の出口が下にあれば、階段がある部屋の入り口は左にあります(すなわち、部屋自体は右端にあります)。
以下も同様で、それを突き詰めると以前の左手法に繋がっています。
・部屋の出口が左にあれば、階段がある部屋の入り口は上にあります(すなわち、部屋自体は下端にあります)。
・部屋の出口が上にあれば、階段がある部屋の入り口は右にあります(すなわち、部屋自体は左端にあります)。
・部屋の出口が右にあれば、階段がある部屋の入り口は下にあります(すなわち、部屋自体は上端にあります)。
両方の部屋自体は形状も含めて上記の4つのパターンしかありません。(戦略490)
特殊な仕様や不具合
仕様−1 起動時に適用できるオプション
起動時にオプションをつけることで、起動の仕方を変えることができます。
例えば、オープニングを省略してバトルネットへ接続するには、D2のショートカットのプロパティ開いて、リンク先の所を以下のように直して(「-skiptobnet」を追加して)ください。
"C:\Program Files\Diablo II\Diablo II.exe" -skiptobnet
わからなかったら、そのままコピペしてください(「\」は¥の英語仕様の表記で、同じものです)。exe"の後にスペース空けなかったら駄目です。似たようなオプションとして、ウインドウモードにするものもあります。
"C:\Program Files\Diablo II\Diablo II.exe" -w
これの注意点も上と同様です。(1.09)
仕様−2 不適当な日本語版の表記
日本語版では、アサシンスキルの上昇の効果は、「ドルイドスキル」と書かれています。入れ替わっていないので、ドルイドのものも同じことが書かれています。アミュレットだと使ってみないと判りません。修正のアナウンスが1.09パッチの前に出ましたが、直っていないようです。
このほか、「ホーンスンダン」は日本語が意識されているので、「骨寸断」が本来のようです(ここについては、訳者がカタカナ統一したという事情のようですが)。
「Isenheart’s」のセット名が「アンゼンハートの」とされています(アイゼンハートです)。
あと、小さなことでは、「ライト・プレート 」と表示されます(空白が後ろについています)。(1.09)
仕様−3 5と6について
非常に多い間違いですが、数字の5と6は区別しにくいです。6だと思っても、バグだと思う前に5かもしれないと思って見直してみましょう。日本語版で非常に多い間違いです。(1.09)
仕様−4 オープンのデータが見つからない&使えない場合
こういったことはバックアップを取ったり、データを違うPCへ移動させると起こりやすいです。この場合に確認した方がよい事は以下の点です。
1:データが読取専用になっていないか見る。なっていたら、読取専用ではなくアーカイブに直す。
2:前後のD2のバージョンが合っているか確認する。違っていたら古い方をデータとともに合わせる。
他にも基本的なこと(入れた場所を確認するとか)があるので、落ち着いて確認しましょう。そんなに簡単にデータは破損しません。破損の場合は大抵それらしいメッセージが出ます。(1.09)
仕様−5 日本語版と英語版を両方入れる方法
同時に2つのD2を起動することはできませんが、切り替え起動でよいなら異なる言語版を1つのPCに入れることができます。インストールを以下のようにします。
D2C のインストール(入れると表現します)
1: どちらかを入れる
2: フォルダの名前を変えておく
3: 1:の変更前とは違う名前でもう一方をいれる
4: 2:でかえたものをもとに戻す
D2X のインストール(あてると表現してます)
1: 普通にあてる
2: あたった方のフォルダの名前を変えておく
3: あたらなかった方のフォルダの名前を、2:の元の名前と同じにする
4: またあてる
5: 名前かえたのを全部元に戻す
ショートカットは作成しなおすほうがよいです。不明点があればやらないほうがよいです。パッチを当てる際には対象のGame.exeから起動してレルムへ繋げば、起動している方にだけパッチが当たります。
日本語版と英語版を切り替えながら起動しているとときどき起動できなくなることがあります。そうゆうときには再起動すると直ります。(1.09)
仕様−6 英語版から日本語版にしてデータを引き継ぐには
逆の場合も同様ですが、データの中身は両方とも一緒です。従って、saveフォルダの中身を取っておいて、入れ替えた後で戻せば問題なく引き継げます。パッチのバージョン合わせ等は忘れないようにしましょう。(1.09)
仕様−7 logフォルダの中にあるD2HACKというテキスト
これはいかがわしいアイテムを使ったりしたときに、その結果などを書き残したものです。チートの結果ということですが、Legit(不正のない)の場合でも記録されてしまうことがあるようです。
(管理人の経験談:これが発生しても、落ちたりするわけではありません。Openでアイテム移動用の放置ホストを立てると、たまにこれが記録されています。チートアイテムが残されているときもありますが、影響は受けておりません。単なるログです)
関連するので追記しますが、常々からDiablo2のプレイログは取られています。およそ一週間経つと、自動的に削除されます。このログは、Diablo2のゲームのログではなく、アプリケーションとしてのログになっています(エラーなどが出ていたりしない限り起動と終了のログくらいしかありません)。(1.09)
仕様−8 日本語チャットと英語版
かなり当然のことですが英語版だと気付きにくい現象として、日本語版の日本語チャット(in Game)は、Windows版の英語版では全く表示されません。文字化けすらしませんから、何か話したということさえ気が付きません。
Mac版では文字化けしたものが表示されます。(1.09)
仕様−9 ばらまきと回収について
死んだ時には普通アイテムを落としませんが、例えば以下のような時には落としてしまいます。
死ぬ→ESCで復活→裸→なんかアイテムクリック→自動で装備→死ぬ→ばらまく
1.10になってから死体が複数残るようになったので上記はほとんど起こりませんが、死体の数が増えると起こります。
また複数の死体が残るため、装備を確実に回収しないと全て戻ってこないこともあります。
複数の死体がある場合、ゲームを抜けてしまうと次のゲームにはひとつの死体しか持ち越されません。この時の仕様はオープンとレルムで異なり、オープンでは最も古い死体が残ります。レルムでは装備をゴールド換算して最も価値がある死体が残ります。この換算はプレイヤーの価値観と違うので注意を要します。
装備でブーストやスワップが絡む場合で、死亡時に装備欄にはあるが装備できていないなどの特殊な状態が発生する場合、死体が複数になると装備できていなかったものが次の死体へ持ち越される現象が報告されています。ブースト装備は慎重に検討する必要があります。
回収を経験値ではなくアイテム優先で成功させたい場合は、/nopickupコマンド(これを入れておくと誤って落ちているアイテムを装備したりしない)を入力しておくとアイテムロストの危険を減らせます。(1.09、初心者1511、2637、質問3335)
仕様−10 レルム上で次の難易度のゲームを作るには
ノーマルやナイトメアをクリアした時、続けて次の難易度(ナイトメアやヘル)のゲームを作ることができない時があります。一度キャラクター選択画面まで戻ると作成できるようになります。(1.09)
仕様−11 チャット画面で強制的に文字化けする
レルムのチャット画面で入力すると、強制的に文字化けさせられてしまう文字列があります。英語関連の差別用語や罵り言葉が当たりますが、普通に日本語を打っている時に影響がある場合があります。
「し」として「shi」と打つと、続きがタ行の文字だと「shit」と認識されて化けてしまいます。
他に「きけ」が入ると「kike」でこれも引っかかります。
自分はちゃんと表示されますが、相手には全く表示されませんので注意が必要です。引っかかる言葉はいくつもあるので、英語のFour Letter Wordsなどに気をつけましょう。(1.09)
仕様−12 シングルでFPSが25以上にならない
オフラインでのシングルプレイは25FPS(Frames per Second)が最大です。性能が低い環境では下回ることはありますが、どれほど優れた環境でもこれを越えることは(意味がないので)ありません。これは仕様です。(1.09)
仕様−13 ゲーム画面を保存する
画面を取ること自体は、Print Screenを押すだけでできます。そのファイルは、Diablo2をインストールしたフォルダ(通常は「C:\Program Files\Diablo II」)に入ります。(1.09)
仕様−14 チャンネルで音を出したり消したりする方法
バトルネットのチャンネル上で音が出ない状態になっているときは、「Ctrl+M」によって回復できます。音を消す方法も同じです。(1.09、質問3117)
仕様−15 レルムでキャラクターが使えなくなったら
理由もなく(ここは大事です)キャラクターが使えなくなったら、
http://www.blizzard.com/support/?id=eD2Relink000
ここへいって
Your Email:メールアドレスを書きます
Character Name:使えないキャラ名を書きます
Account Name:ACC名を書きます
Realm:USWest USEast Europe Asia Asia2 Asia3 からひとつ選びます
Error Type:自分の症状に合うものを選びます。この場合はplayer not foundかcharacter missing from it
そして最後に下の方にあるsubmitを押してください。
しばらくすると「もう使えます」という内容のメールが届いて使えるようになります。(1.09)
仕様−16 カタコンベなどで一部のモンスターに直接攻撃ができない
Act1のカタコンベ(Catacombs)や牢獄(Jail)の付近で、テインテッド(Tainted)やグール(Ghoul)に直接攻撃が当てられない状態になることがあります。飛び道具や魔法では攻撃が可能です。これはバグと目されていますが、限定的な状況と相手でしか起こらないため、仕様の可能性もあります。(質問3237、3270)
仕様−17 武器を持っているのに素手に見える
ステータスブーストがないと持てない武器を使用していると、外観上武器を持っていないように見えます。この状態でもステータスがブーストの結果足りているなら、ちゃんと武器攻撃ができます。これはブーストをかけているアイテムによって起こる場合があるようです(チャームのブーストでは発生します)。
他の装備品でも同様の事が起こります。(戦略263、質問4660)
仕様−18 1.10、1.11における不具合と目される現象
(この項目は管理人の主観で分類しています。実は仕様ということもあり得ますし、逆にここに書くべきことが他で触れられていることもあります。この項目は高頻度の修正が予想されます)
1.10パッチが適用されている現在、不具合(バグ・ミスなど)と思われる現象は、把握した範囲で以下のものがあります。
・二刀流で正しいとは考えにくい(速い・遅いとも)攻撃速度になることがある。
・パラディンのコンバージョン(Conversion)で味方になり、効果が切れた敵はライフがほとんど残っていない。
・パラディンのチャージ(Charge)で数秒単位の硬直が起こる。何らかの処理がチャージ中に割り込むと起きやすい。これとは別に、チャージがゲーム中に使えなくなる現象もまれにある。チャージ中にホーリーシールドが切れる、チャージ中に死亡するなどが引き金になったという報告がある。スワップにより脱出できる。
・アイテムにチャージされたスキルにキャラクターがポイントを振っていない場合、チャージされたスキルのレベル分のシナジー・ボーナスが他のスキルに適用される。特にネクロにおけるマロウ・ウォークのLv33ボーンプリズン(Bone
Prison)によるボーン・スピア(Bone Spear)の強化が有名。アイテムからのシナジーをアイテムの発動効果に適用するという運用も可能。(1.11にて対処され、アイテムからシナジーは発生しなくなりました)
・バール前(破壊の玉座)でバーニング・ソウル系が使うようなライトニングが飛んでくるゲームがある。
・火炎効果(Fire Enchanted)の敵のダメージが適正ではない(レルムのヘルのみ修正済み、レルム・ナイトメアやオープンでは引き続き健在)。
・クラフトでできたアイテムの要求レベルが高すぎる(因果関係が不明)。
・ブーストに頼って武器を装備すると、他の人には素手に見える。攻撃は普通にできる。
・タウンポータルをスキルに割り当て、タウンポータル(の書)をスタッシュに入れていると、右クリックではタウンポータルが出せなくなる(インベントリからは使える)。
・いくつかの攻撃(例えばバーニング・ソウル系のライトニング)で、属性ダメージに物理ダメージが上乗せされている。しかも物理レジストが効いていないという検証がある。1.10途中から上乗せダメージの数値は物理攻撃のそれだが、属性は稲妻という状態になっているそうです。
・ストレイフ(Strafe)使用時にディクレピファイ(Decrepify)を受けると、攻撃速度が異常に高速になることがある(特定のIASで発生か)。これと別にストレイフが特定条件下で計算に従わないことがある。ヘルラック(ユニークアイテム)でよく検証・利用されている。
・エンチャントにファイア・マスタリーが二重に適用される。これと類似の現象がファセットなどのエレメンタルスキルダメージへの修正効果を利用することで可能になるスキルがある(パラディンの属性攻撃オーラ)。
・セット効果によるブーストに頼って装備が可能になっているアイテムでスキル(魔法)を詠唱した場合に接続エラーで落とされてしまう。
・アクト5のケインの位置がレルムのみ収納箱(Stash)の近くに移動している(オープンはそのまま)。
(戦略264、266、267、285、361、424、初心者1567、1729、2989、オープン1598、質問3325、3494、3619、3645、3741、4207、5070、6007、6037、新質問4093、7096、8086、新戦略8536)
仕様−19 位置ズレの修正
サーバー側とクライアント側でキャラクターなどの位置がずれた場合、基本的にサーバー側に合せて修正がなされ、クライアントから見るとワープしているように見えることがあります。
1.10からはプレイの改善として、状況によってはクライアント側の位置へサーバー側が修正するという処理が追加されています。長い距離では従来どおり、短距離ではサーバー側での修正もあるような形であると検証がされています。(戦略292)
仕様−20 CD-KEYについて
インストールする際にCD-KEYを入力しますが、バトルネットは起動したCDとインストールに使用したCDのCD-KEYを接続時にチェックして、起動したCDとインストールに使用したCDのいすれかがすでにバトルネットで使用されていないか確認します。これらのチェックによって不正利用者を排除するようになっています。
このため、2PCで同時にバトルネットを利用する場合は2つ(拡張版の場合は「通常版」と「拡張版」の両方でチェックされますから4つ)のCD-KEYを正しく使用しなくてはいけません。インストール時にCD-KEYを入力する場合は注意が必要です。
起動に仮想CDを使う場合も、この理由から共用はできません。(質問3407)
仕様−21 大きなダメージの表記
ステータスにおいてダメージが10000を超えるようになると、千単位で「10k」などと表記されるようになります。これは百単位での四捨五入になります。(質問4047)
仕様−22 レベルが上がると何もしていないのに変化がある
キャラクターのレベルが上がると、スキルの効果がその時点でのスキルレベルに沿ったものに変更されます。装備の切替などで本来より高い/低いレベルで運用されていたスキルは、効果が何もしないのに変更されることになります。(新初心者1377)
コミュニケーション
コミュ−1 募集しているゲームへの参加の仕方(jpの一例)
例えばNM5 bosyu 4/8と出ていたとします。
これは「いっしょにゲームをしませんか?」と募集をしています。どこで遊ぶのかを
NM5 = ナイトメア アクト5
Hell2 = ヘル アクト2
Nor1 = ノーマル アクト1
とかで示し、クエストを指定する場合は
NM5 Q5 (ナイトメア・アクト5の5番目のクエスト、通過儀礼)など
ゲーム内で特にいっしょに戦わない(勝手に好きなところで戦う)場合は
Hell Solo など
とします。
bosyu 4 / 8は
「最大8人で遊びたい、今4人集まってます」ということです。
例えば3 / ? は
「最大人数は決めていません。募集に時間がかかるようなら、適当に区切りをつけてゲームをはじめましょう。」ということです。
"NM5 bosyu 4/8"
このゲームに参加するなら
"NM5 ikimasu" or "NM5 iku" or "NM5 sanka"
というようにどの募集に参加するのかの意思を表明しましょう。
募集の終了は
"NM5 sime"
で、募集を締め切るということです。
最大人数を超えた応募があったときに優先なのは、募集を呼びかけている人の画面での参加意思のメッセージ順です。バトルネットの状態で、あなたの画面とメッセージの表示順が違うこともあります。
例えば"xx3 made"といわれます。 (xx はメッセージの前に表示されている名前)。
うまく参加が決まると例えば"NM5 men ha jpm5 ni ido-"とメッセージが出ます。
これは「他のチャンネル(jpm5)に移動して詳しい話をしましょう」ということですので、今いるチャンネル名の"-jp" を "-jpm5" (これはこの場合の例えです)にかえて移動しましょう。
"-jp" に 40人以上いるときは、募集を終了する前にチャンネルの移動を言うこともあるので協力しましょう。新しい人が"-jp"に来るので参加するかもしれないからです。
プレイを始めるに当たり、ゲーム名とパスワードを決めます。移動したチャンネルで挨拶が済んだ後、誰がゲームをクリエイトするのか決めます。特に誰でもよければ(クエストが目的でない場合)立候補してゲームを作りましょう。
作る人が決まると
n/p = ゲーム名 / パスワード
を決める必要があります。大体ゲーム名はチャンネル名で、例えば"-jpm5"のとき
"jpm5 / 5 de C sima"
これは「ゲーム名は"jpm5" でパスワードは"5"で(ゲームを)作ります」ということです。
忘れづらく、しかも簡単な名前とパスにしましょう。
これはほんの一例です。参加しづらいようであれば、DIABLORの募集に乗る方がよいかもしれません。(1.09)
コミュ−2 ゴールド当て
一般的には、3人以上のアイテム希望者がいた場合に行われます。
1〜希望者の数に応じたゴールド(Gold)を街の外やWPの先に置き、その金額を当ててアイテム取得者を決定します。
このとき、Goldを置いた人が戻ってくるまで金額をコールしないのが普通はマナーとされています。
Goldを置いてくる人については、参加者の一人が置き、他の参加者が金額を当てられなかったの場合に置きに行った参加者が取得権利を有するパターンと、分配に参加しない人が置きに行く場合のパターンがあります。
これと似たものにポット当てやスケルトンの種類を当てるものなどがあります。(1.09)
コミュ−3 トレードについての参考
主にDIABLORでのトレードについて言及します。
よく使われる言葉の意味は以下のような感じです。
入札、入る:トレードの競りに参加すること
レイズ=raise:既に入札があるとき、それより高い値段で入札すること
オンタイム:宣言されている終了時間ちょうど。
オンタイム有効:ちょうどに入札・レイズがあってもOKということ
延長あり:最後のレイズからいくらかの時間は終了後でもレイズ可能
延長なし:終了時間で必ず入札・レイズの受付をやめること
オファー(offer)制:売主が条件を出した上で、条件に見合う入札を受け付け、その中から取引する相手を決める形式(若干解釈にばらつきあり)。高級品の売り出し方のひとつ。
オンタイムについては、秒数の扱いが問題になることがあるので、最初に秒数は無視、或いは秒数も含めた時間設定を行う配慮が必要になります。
スナイパーレイズという、時間ギリギリに少しだけ上回る条件でレイズするやり方は、明確に禁止される場合がありますし、揉め事の原因になる可能性があるので、避けるほうが無難です。
レイズする場合は、基本的に新規にレスすることが多いです。レスを編集していくと、履歴が追えなくなって状況をわからなくしてしまいます。スレ主になる場合は明確に新規レスを要求した方がいいでしょう。編集を利用して後から安く書き換えるのも当然ダメです。自己レイズ(他人のごとく見せかけて、自分の募集をつり上げる行為)は嫌われますし、事実上禁止と言えます。
トレードを掲示板で行う場合は、「何が欲しい」と「何が提供できる」を明確にしましょう。募集なら両方ともが明確でないと応札してもらえません。即決の場合はなおのこと、明確な条件を記入する必要があります。
もしもそのほかの条件を付ける場合、すぐに目に付いてわかりやすい書き方にしましょう。わかりにくく書いたとして無視されても、一方的に非難はできません。相手のことも考えるべきです。
特にオファー制の場合は「明らかに対象外」の場合などにはその旨を明示した方がよいです。決めるときも「何が決め手だったのか」明らかにすると入札者が理解できると思います。
相場については、その掲示板の性格やレルム(オープン)の場所、コミュニティーの規模により差が生じます。DIABLORならば鑑定板で質問するか、該当するレルムの取引履歴から見当をつけます。
可変値などの条件や、提供品の可変値は大事な情報なので、相場・価値の判断のために明記しましょう。
相場に絡んで、安く買い入れて高く売る「転売行為」は好まない人が多く、特に最初に不慣れな人から不当なほど安く買った場合などは非難を受けることになるでしょう。
ゴールドの表記でK=キロであり、1キロは1000を表すので、1500kまでと言うことは150万までと言うことです。
1soj=2shaelとは、これはユニークリングのStone of Jordanというアイテムは、Shaelルーン2個分と同じ価値ですよ、という意味になります。
Westでは即決用の掲示板がありますが、その他では即決する場合はそれを明記し、また条件によって即決する場合は条件を明示してください。複数の解釈ができると問題になりやすいです。
受け渡しの仕方は、あらかじめ掲示板に今からwhisper(ささやき、/wとコマンドで表現することも)します、とか23:00にwhisperします、などと書いて取引時間を決めてパス付きのゲームを作ったあと、相手にwhisperしてゲームの名前とパスを教えて来てもらいます。そうしたら後はお互いにアイテムを交換するだけです。whisperのやり方は、チャンネルでhelpを参照してください。
オープンの場合は、自身または相手がホストをするのが一般的です。それができない場合は公開ホストを利用することがあります。そういった受け渡し条件も記載があるとよいでしょう。(1.09、初心者1751、オープン2296、議論1792)
コミュ−4 Pub とそこでの取引
PubとはPublic Gameのことで、パスワードを設定しないゲームのことです。普通はバトルネットチャット画面で、「参加(Join)」ボタンを押すと表示されるゲームリストにあるゲームの事を指します。
PubはTradeチャンネル(そこでのトレード)を指していることもあります。
Pubでのトレードは誰が相手になるかわかりません。
基本的に英語を使用して交渉することになります。
一例を挙げていってみると
売りたいときは
「I have ”item名”For ”値段”. Plz whisper me *Acc.」
買いたいときは
「I need’item名”For”値段”. Plz whisper me *Acc.」
これだけでも十分通じます。
"for"という単語に"〜に対して"という等価、交換の意味があるのでこれだけで問題ないです。両方とも文の後半は「私(アカウント)にwhisper(ささやく)して下さい」という意味です。意訳で「・・・の条件(アイテムと値段)で欲しい人は(くれる人は)知らせて」となります。
たくさん返事が来て全てに対応できないときなどは、No Reply=No Thxなどと入れておくといいです。「返事がなければお断りします」ですね。
このあと、交渉が発生することが多いですが、値段のところに注目すれば意味がわかると思います。ここがクリアできそうになければ、やめておくほうが無難でしょう。例えば、My WARTRAVELER(アイテム名) FOR UR 14SoJsにたいしてHow about my 9SoJ for UR WarTravelerと返ってきたら解るでしょうか?ちなみにURはYOURのことです。
こうした条件提示をし合って、最終的にOKといずれかが言えば成立です。
Game/Passを/wで教えて(教わって)Gameに入り、トレードします。相手がアイテム移動や、アイテム集めで出入りしたりするかもしれませんが、そのときはとりあえず、待っていましょう。
トレード時は、必ずアイテムを確認してからトレードすることです。押してしまうといかさまでも後の祭りです。
トレード後は、thxやthank youくらいは言っておきましょう。最後にゲームから出るときもbyeやCU(See you)などと言いましょう。基本的なマナーです。(1.09)
コミュ−5 レスとは(ネット初心者向け)
レスはresponseの略で返信するということです。DIABLORでは掲示板について返事をすること、または返信した内容のことです。ゲーム内で返事は一般に/wコマンドで行い、ウィス(whisperの略)と言います。
レスという言葉はネット上では返事、返信の意味であたりまえに使われます。
ちなみに、DIABLORに限らず掲示板で新たに項目を作ることはスレ(スレッド)を立てる、と言います。(1.09)
コミュ−6 COWゲームの暗黙な諒解事項(多くの方に支持を受ける内容のみ)
COWゲームは基本的に「経験値稼ぎ」「トレハン」のためのゲームです。どちらかといえば「作業」に属しますが、遊び方如何ではそんなこともありません。ここでは、「経験値稼ぎ」「トレハン」が主目的であるとして、注意点、マナーを挙げます。
・COWゲームでは特化キャラ(COW向きに作ったキャラ)がいることが多いです。そうしたキャラの多くは、8pplの状態で一人で戦う仕様になっていることが多いです。こうしたキャラの使用者は、邪魔されることを嫌うことがままあります。ジャベ尼、ハイブリッド尼(ジャベ&弓)、WWメインの馬場、殲滅型のソーサレス、爆破ネクロなど。こうしたキャラの戦術が理解できない方は、近づかないほうがいいでしょう(意図がわかる方は、対応もわかるでしょう)。
・いくつかのスキルでは、重ねがけは意味がない組み合わせや、同じ効果の重複、上書きなどが問題になります。メンバーとコミュニケーションをとって、分担しましょう。
・パーティーでは禁止も同然というべきスキルもあります(パラディンやアサシンの改宗スキルなど)。この辺はパーティープレイから学んでください。
・なし/なしを守りましょう。これは、カウ・キング(Cow King、スーパーユニークモンスター)を殺すのはなし、出たアイテムの分配はなし(経験値の効率のため、分配時間を節約。取った者勝ち)ということです。Kingに関しては、いかなる理由があっても破る人は好意を持たれません(キル済みであっても、事故で未キルの人がとどめを刺す可能性もあります)。信頼して任せる場合は例外です。
・レルムなら主催者、オープンならホストの決めたルール(なし/なし、reCの方法など)を守りましょう。守らないと、悪意が向けられる可能性もあります。この場合、基本的にルールを守らなかった人が悪人にされます(当然ですね)。
・キャラには相性があります。うまくかみ合わないときは、余裕のあるほうが合わせましょう(爆破ネクロに「爆破するな」と言うのは無茶です。攻撃する方が凍結装備を外しましょう・・・など)。(1.09)