ゆうら工房のガラス
山之口徹
yamanokuchi tohru
主にコールドキャストガラス技法で制作しています。 (型の中に冷めた状態のガラスを詰めてそれを電気炉の中で溶かす。)
この技法でガラスに図柄を描いたり穴の形に工夫を
凝らした飾りのものや花瓶の制作をしています。
鮮やかな色彩は色ガラスを使用していて光を透過するので光源の位置や種類で見え方も変化してとても綺麗です。
オリジナルの表現を用いるので正面の平らな面から
窓の外を覗くような感覚の作品です。
独特なガラスの中の世界を楽しんで頂ければ幸いです。
山之口徹 略歴
- 1986〜 東京ガラス工芸研究所 4期生
- 1989〜 能登島ガラス工房
- 1993〜 (財)金沢市卯辰山工芸工房
- 1997〜 金沢市の郊外でコールドキャストガラス技法によるガラス工芸を始める
- 1992〜1993
- ステンドガラス美術展フュージング部門/国際ガラス展in金沢/New Glass Review 14/ブライトンガラス彫刻コンペティション(京都)
- 1994〜 現在
- ガラス自由人/Glass Cube200への凝縮(たち吉)/Glass Sonnet展/現代のうつわ創作人展(日本橋三越)/ガラスの茶器と食器展(柿傳ギャラリー)/香水瓶展(カラニス)/ガラス・漆2人展(梅が丘アートセンター)(金澤画廊)/ 個展−ギャラリー黒川/横浜髙島屋シーズンスクエア/金澤画廊/ギャラリー颯
- 加賀の物産展や職人展で各地のデパートに出展
連絡先 〒920-0154 石川県金沢市正部町ト5−1
tel/fax 076-257-4072