P兵器の制作方法

とりあえず、最も簡単で安価なものの制作方法から・・・・・・
なお、発射口、噴射口等のJPCA(日本ペットボトルクラフト協会)規格品については、
こちらのサイトから購入すると良いです。

http://pcaj-i.jp/ 

P兵器の材料

P兵器・X型(量産モデル)

P兵器・パズー型<改>

HESH弾(METS弾)


<ペットボトル>
 炭酸飲料用のものを使用する。(お茶などの
清涼飲料水用は耐圧性が劣るので不可)
 容量、形状等様々だが、とりあえず自分の
合は、三●屋サイダーとかC●レモンの500ml
がスタンダード。

※左より1.5g、1g、430ml(?)、500ml
<発射口/噴射口>
 P兵器の核となる部分。
 自作できないことはないが、JPCAという所
で作られているものが良く出来ているので、公
式HP(http://pcaj-i.jp/)より通販す
るのがベスト。
 同HPでは、他にも発射台やリモコンキットな
どを購入できるが、P兵器として使う分にはあ
まり必要ない。
 また、アリイなどから出ている製作キットも割
高になるので買う必要はない。
<塩ビパイプ>
 ホームセンターで売っている配管用のパイ プ。サイズや形状が豊富でしかも安価。
 規格はもちろん共通だが、実はメーカーによって形状が異なる部品がある。
 普通は1店舗に1メーカーしか置いてないので、複数店見て回った方が良い。

 ホームセンターでこれが宝の山に見え出し
なら病気の始まり(w

 
 P兵器・X型(量産モデル)の制作方法
<用意するもの>
 ・発射口(JPCA規格品)
 ・65o塩ビパイプ 30〜40cm×1
 ・65-40o塩ビパイプジョイント×1
  (65-50oでも可)
 ・ひも ×1
 ・プラ板0.2o×1
 ・ナスカン
 65oパイプとジョイントを組み、65-40ジョイントに穴を開ける。
 開けた穴にひもを通し、発射口を結び付け
る。

 実は、発射機能としてはこれでもう十分な
のだけど、これではあまりに芸がないので、ス
ライドバレルも作成する。
 外見にこだわらない人は、ココまでで終わっ
てもも問題ないです(笑)。
 プラ板(0.5mm)をパイプにぴったりと捲きつ
けて筒状に接着。

(0.5mmだと結構巻きにくいので、0.2mmを二
重に巻いても良いかも)
 接着するとこの様に。
 パテで補強したほうが良いか?
 強度を考えて、先端は二重に巻くとなお良し
 組み合わせるとこうなる。
 なんとなく、ただの塩ビパイプよりは武器っ
く見えるでしょ?(笑)。
 後はお好みの色に塗装し、ナス管で腰にぶ
ら下げればオッケー。
 スライドバレルを伸ばすとこんな感じ。
 これを付ける利点は、ロケット噴射を多少は
かぶりにくくなる事と、なにより気分が良いこと
(笑)。
 発射されるロケット弾の射撃性能は一切向
上しません(笑)。




P兵器・パズー型(改)の制作方法
<材料>
 ・65o塩ビパイプ×1
 ・65oエンドキャップ×1
 ・65o用固定金具×1
 ・六角ボルト&ナット×4
 ・木板×2
 ・木工用ボンド
 ・発射口

<工具>
 ・電動ドリル
 ・ジグソー
 ・サンダー
 ・ホットメルトガン
 ・その他レンチ類
@65oエンドキャップに穴を開ける。
 (発射口上部のくびれた部分が納まる大きさ)
 この作業は、電動ドリルとサークルカッターのオ プションが無いと大変。
A発射口をエンドキャップに差込む。
 ホットメルトガンで固定し、それを65oパイプと合
わせる。
B固定金具を仮止
 ストック部の形を板に書き込み、それ合わせて板を3枚切断する。
C木版にドリルで穴をあけ、固定金具を挟み込む
ように板を接着&ボルト止め。
Dストック部をサンドペーパーで磨き、塗装&ニス
塗りをすれば完成。



HESH弾(METS弾)の制作方法
<用意するもの>
 ・噴射口(JPCA規格品)
 ・500mlペットボトル(炭酸用)×2
 ・ビニールボール×1
 ペットボトル一つの上部と下部を切り、左図
のようにする。
 切ったペットボトルと、もう一つのペットボト
ル、ビニールボールをそれぞれねじ込む。
 (必要ならビニールテープで補強する)
 噴射口をペットボトルの口に取り付ければ完
成。

 左図はメッツのボトルを使ったのでMETS弾
となったが、通常のボトルを使えばHESH弾となる。
(X型にはHESH弾の方が使いやすい)




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