レポートbQ
使用P兵器:パズー型(改)
実施日:2005年3月某日
報告者:JJ氏 |
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P兵器の製作にあたり実際のP兵器の構造理解をめざして、 斬駆朗さんからパズー型改を頂きました。
それを使って実戦テストしてみました。
3月某日 山梨県某所
この日は天候に恵まれ、最適のサバゲー日和でした。
今日参加するのは友人のS氏、J氏、しそ君(仮名)、刑事(仮名) そして私の5人、ルールはチーム対抗全滅戦です。 |
随分ゲームがご無沙汰なので少々興奮気味の私。なので、まずはP兵器を使わず挑みました。
結果:全滅。敵の勝利
敵リーダーのS氏の革命的戦略により彼のスパスで射殺されました。迫り来るS氏軍をバイポット
を立て狙う私とその後ろでSIG552で支援するしそ君、気分はまるで映画ブラックホークダウンの敵
陣真っ只中で戦うシュガートかゴードンだった事は内緒です。
3戦目開始前、いよいよパズー型の登場です。
仲間からは外見が良いと好評でした。特に、J氏は一目でパズーの銃と分かりました。 恐るべ
し!
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いよいよ披露もかねて試射してみました。
実戦で敵をなるべくKillさせるべく試射も弾体は対人榴弾T型を 使用。
弾体を本体にセットしエアーを送り込みます。そしてやや上方に 向け発射!
パシュッ! 一同:おぉ〜〜〜〜
勢い良く飛び出した弾体は放物線を描き、落下と同時にBB弾 を激しくばら撒きました。
飛距離は20〜30m位でした。 これでビシバシKillしたるで〜! |
そして迎えた3戦目。
メイン:パズー型改 サブM1911A1 で挑みました。
開始と同時に猛ダッシュ。普段はそんなにアクティブではありませんが状況が状況ですので…
試射の後、弾体噴射口から空気が漏れている事に気づいたからです。
早くしないと飛ばなくなりますから〜!(えー
てか、遮蔽物の無い広い田んぼ地帯なので敵の姿がすでに見えてますw
さて…
ゲーム開始から十数後、敵集団の20m付近で発射!
パシュッ! ひゅるるるるる……パラパラパラ
何っ!避けただと!?
って当然かー。向こうはこういうもの持ってる事知ってるし、あれはおとりだったんだー…
まんまと敵の手に引っかかり、その後ガバメントで応戦するも敵・しそ君によりKillされました…
総評:使いやすい
小さいのでほとんど邪魔にはなりませんでした。
発射口は、やはり手が小さいと押しにくい(刑事談)との事です。
空気入れと三脚にセットしたP兵器をフィールドに置いて固定砲台として使用するのも面白そうで
した。
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製作者(斬駆郎)コメント:
JJ殿、レポートありがとうございます。
思うに、このゲームで一番楽しかったのは、砲撃を避けたおとり役の方だったのでは(笑)。
あと、どうやら噴射口のパッキンが劣化していたようで、すいませんでした。
JPCAの部品供給サービス、又はホームセンターでも同規格のものが手に入りますので、交換
し てやってください。
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レポートbP
使用P兵器:パズー型
実施日:2003年12月14日
報告者:斬駆郎
12月14日、富山で活動されているチームさんの定例ゲームに 参加させて頂いた。目的はもち
ろんP兵器の実戦テストだ。
わかばやし氏に道案内をお願いして、雨が降ったり止んだりとい う微妙な天気の中フィールドに
到着。
フィールドは木々あり、ブッシュあり、ぬかるみありで、おまけにア ップダウンの激しい森林/山岳
フィールド。
単純にサバゲーするだけなら自分の最も好きな地形なのだが、 P兵器の運用となると、「敵の位
置が特定しにくい」「枝葉に引っか かって打ち出せない」「弾頭の回収が困難」の三重苦……うー
ん、 まぁ、今は冬で草木も少なめだし、とりあえずやってみるか。
さて、先ずは主催者さんにP兵器の使用許可を求めたところ、快 諾を頂いた上に、ゲーム前のミ
ーティング時に「ペットボトルは至近 弾もヒット扱いにするので、各自の判断でちゃんとふっ飛ぶよう
に」 とのルールまで追加して頂いた。有難い事この上ないのだけど、 そんなに期待されても、今回
はちゃんと撃てるかどうかさえ怪しい のですが(汗)。
久々のゲーム参加なので、第一ゲームは勘を取り戻すのと地形 把握の為にP兵器は装備しない
で出撃。
第二ゲームは「パズー型敵弾筒」を装備して出撃。弾頭は比較 的ブッシュや枝葉に強いMETS
弾を装填。BB弾はバラ撒けない が、今回はとにかく敵の所まで飛ばすことが大事だし。
ルールは殲滅戦で片チーム4〜5名程。この人数では一人でも 無駄に死ねば戦況に影響が出る
ので、派手に水煙上げて自分の 位置を露呈させるP兵器を使用するなどもっての外なのだけど…
… スマン、俺は俺の道を逝く!
スタートと同時に擲弾筒をスリングで背負って猛ダッシュ。ふはは は、カラテで鍛え直したオレ
様の脚力を見やがれぃ!
左前方の斜面を駆け上り、目星をつけていた射撃ポイントに滑り 込む。敵が散開する前に打ち込
めば当たる見込みはあるはずだ。
すぐさま手にしていたステアーを放り出し(←ここがすでにオカシ イ)、擲弾筒のセーフティを外し
て構える。『ソロモンよ、私は還って きたぁ!』お約束の台詞を心の中で叫び発射
……ひゅぽん。甚だ情けない音を立てて、意気揚々と放たれた 弾は10mと飛ばずに地に落ち
る。
「……あひゃ?」
一瞬茫然自失に陥った自分に向けて敵からの返礼が降り注ぐ。 仕方が無いのでステアーを拾い
なおして戦闘を継続したけど、結 局死亡。死んだのは弾の落ちた近くだったんで回収も楽だった
け どね(苦笑)。
第三ゲーム、性懲りも無くP兵器装備で出撃。前回の二の舞い は避けるためエアーを十二分に
装填し、さらにスリングは付けない で最初から手に持つことにする。
今回もスタートと同時にダッシュして、右手にP兵器、左手にステ アーという重装備(笑)で木の陰
が最も薄い場所を目指して中央突 破。射撃ポイントに入ると同時にP兵器を発射すると、今回はち
ゃ んと派手に水煙を上げて飛び、敵のスタート地点前方付近(たぶ ん)に着弾(つーか落下)。
……どうだ? 微かな期待に対する回答は、無言で打ち込まれ るBB弾の嵐(笑)。
木が少なくてP兵器が撃ちやすい場所= 撃たれやすい場所なん だから当たり前なんだけどね。
ステアーを右手に持ち替え、地べた を這いずり回りながら戦闘。
敵方にいたわかばやし氏をキルするも、やがて死亡。
ただ、後でわかばやし氏に聞いたところでは、「直ぐに左右に散 ったので当たらなかったが、もし
真っ直ぐ進んでいるやつがいたな らイイ所に逝ったかも」とのこと。
第三ゲーム後に昼休み、不調のチェックも兼ねてセーフティゾー ンで試射。そこそこ飛んでるが、
どうもイマイチ。
で、水を再装填しようとした際に原因判明。噴射口のゴムパッキ ンが無くなってました。2ゲーム
目の時とかは発射前に空気圧が下 がっていたんだな。
予備など持ってきていないので、今回のP兵器実戦テストはここ までにする。まぁ、ここの地形じ
ゃ最初から戦果は期待してなかっ たし、他のゲーマーさん達からの評価は(あくまでイロモノとし
て) 良かったみたいだからOKとしましょう。
本日の戦果:ゼロ!
その後は、ハンドガン戦や狐狩りなどを普通に楽しんで終了。
春になったら、また参加させてもらいたいです。
主催者さんに多謝。
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