北シェラン島の観光ページは、作成中です。 |
PORTSMOUTH 観光 |
港町ポーツマス
海辺を歩いても、潮の香りや潮風を全く感じない不思議な街でした。
岩盤がせり出しているのか、浜辺が殆ど無く、
海岸線ギリギリまで道路や緑の公園が広がっていて、
公園には、日光浴を楽しむ人たちが多く寝そべっていました。
その横を走る道路沿いにはお花が飾られ、
鮮やかな色彩のショップが軒を並べ、パステル画を見る様です。
またあちこちで大道芸が人気を集め、アイスクリームを片手に見入っていました。
”かっては軍港として栄えた町”だった。 と言うのではなく、
古くから栄え、ノルマンディー大作戦の進撃舞台ともなった港町。
現在もなお その賑わいが続いている港町です。
港を見下ろすハイウェイからは、広がる港の様子、
中でも大型客船の停泊しているのも見え隠れして・・・・、
軍艦、遊覧船、連絡船、ヨットと 幾艘もの船が行き交っていて、
港の広大さを知ることができました。
私達はその遊覧船に乗り、港の中からポーツマスの街並を眺めて見ることにしました。
折から帆船フェスティバルが開かれていて、またとないチャンスに遭遇したようです。
いつも停泊しているウォリアー号を筆頭にズラリと並び、とても見事でした。
また遊覧船は、空母を始め、幾艇もの軍艦の直ぐ横を通り、
中で作業をする若い海軍兵達が手を振ってニッコリ。
昨冬、ホテルの窓から南に広がる海を眺めていると、
豪華な客船がゆっくりと行き交っていました。
「今度はあれに乗りたい・・!」と。
今回は、夢を果たすべく港町としてのポーツマスを十分満喫してきました。
9時半頃、美しい夕日の沈むのを見て、10時過ぎに、
「P&O」のフェリーにて、対岸のフランスに渡りました。
翌朝は、もうフランスです。