岡本錦鯉センターについて

-毎年良くなる、岡本の錦鯉- 『質とスジを追いかけ45年』

 錦鯉で勝負!  価格で勝負!

鯉が泳いでいる写真

新潟の古老の鯉師が言いました。
錦鯉とは魚体に人の手を加えず、自然のまま飼育するものである。
無理な飼い方をせず、鯉の欲するまま飼育するものである。
成長するに従い、美しく変化する姿を楽しむものである。

どんな鯉でも大きくなれば、自然と見所が出来てくるものである。
当才時は幼稚園児、2才時は小学生、3才で中高生、4才で大学生、5才で大人になるのが錦鯉の本来の姿である。

質を追求し、色彩にこだわり、毎年良くなる系統を追いかけ続けました。

岡本の鯉は「うちに嫁にきて、早や鯉令10才、まだまだ楽しめるぞ」
そう言って頂けるような鯉を目標に日夜努力しております。




オークション出品錦鯉の健康管理について

当センターでは新潟の優良生産者より買い付けた新着鯉が毎週入荷しております。


錦鯉冬越ハウス写真

・毎回の入荷鯉は別個の独立槽(単独ろ過槽付き11槽)により健康のチェックを実施され、管理されます。
・約1ヶ月にわたり、寄生虫の駆除、雑菌類の消毒等、薬浴を行います。
・その後に再度健康度をチェックし、パスした鯉のみオークションに出品されます。
・出品後は塩浴槽に移され、落札後発送する体制をとっております。


何卒、上記体制をご理解頂きたく、お願い申し上げます。

お客様に、より丈夫で、より健康な錦鯉をお届けしたいとの願いから出発した方法ですが、今後もご指導を頂きながら更なる改善に努力してゆく所存ですので、何卒よろしくお願い申し上げます。

当センターの取り扱いはPCR検査済で、陰性の生産者の錦鯉のみです。
日本国内で、コイヘルペスウィルス病(KHV)の発生が確認されておりますが、KHVの潜伏期間は2〜3週間と言われております。
又、当センターは黒鯉の取り扱いはしておりません。

【コイヘルペスウィルス病(KHV)のPCR検査結果について】
平成17年5月12日に行われたKHVのPCR検査結果はすべて陰性でした。

※詳細はコイヘルペスウィルス病(KHV)の検査結果をご覧ください。