今年度第6回目のSDGS学級は、「かぶら寿司」作りです。
本漬けの3日前に、あらかじめかぶらの塩漬けを行いました。

80個のかぶらの皮をむき、半分に切ります。
次に、半分になったかぶらにブリを挟むための切り込みを入れていきました。
皆さん非常に手際が良いので、1時間ほどでかぶらの下準備が終わりました。
大きな桶に塩漬けしたかぶらを並べて重石をしたら本漬けまでしばらく置きます。

本漬け当日。
下準備として、学級長さんが1週間ほど前から塩漬けにしておいてくれたブリを薄く切り、人参の千切りと柚子の千切りを用意しました。

準備完了後、講師の旭日公民館・川田亜希子さんよりかぶら寿し作りについて講義をして
いただきました。
麹の健康効果や持続可能な食のSDGSについてなどなど。
大変 勉強になりました。

講義の後は、かぶらにブリを挟んでかぶら寿しを作っていきます。
今回は甘酒つくりの手間を省いて、麹屋さんの甘酒を使います。

手際よく、容器にかぶらと甘酒、人参、柚子がおさまっていきます。

後は持ち帰って、涼しいところで10日ほど置けば食べごろとの事でした。
まだまだ気温が高いので冷蔵庫に入れてしまっても良いとの事。
美味しく出来上がったでしょうか。
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