今年第4回目となるSDGS学級は、岐阜県への日帰り研修を行います。
行程は、
昼食 → 飛騨高山まつりの森 → 五箇山民俗館・塩硝の館
となっております。
午前中はひたすら岐阜県に向かって走り、まず昼食をとってから、じっくりと
施設を訪問・見学するというコースになりました。
暑い日でしたが、汗をかきながら美味しくすき焼きをいただきました。
昼食でエネルギーを蓄えて、早速研修本番です。
最初に、飛騨高山まつりの森の「まつりミュージアム」に到着しました。
洞窟の中に作られたミュージアムには、祭屋台と呼ばれる豪華絢爛な山車が
たくさん並んでいました。
今日の最高気温は30℃を超えていますが、洞窟のミュージアムは涼しく快適です。
祭屋台にはからくり人形が仕掛けられていて
笛や太鼓に合わせて踊る人形が
まつりの雰囲気を味わわせてくれました。
続いて、五箇山合掌集落(菅沼集落)に向かいました。
世界遺産となっている合掌集落ですが、
菅沼集落に居住されているのは現在5世帯との事。
まず最初に、集落の中の「民俗館」を
見学しました。
民俗館では、当時使用していた養蚕や
紙漉きなどの道具が展示されていました
次に塩硝の館の見学です。
菅沼集落では、江戸時代に加賀藩の支配下で火薬の原料となる塩硝作りを
行っていたそうです。塩硝づくりの方法を詳しく教えて頂きました。
集落の歴史を知り、加賀藩とのつながりに驚きました。
のどかな昔ながらの集落の風景も楽しんで
本日は帰路につきました。
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