実践編

1 道具揃えたし、どこへ行けばいいが
    魅力編で書いたけどこの辺じゃ9月か10月が一番いいと思うよ。それほど遠くへ天秤を投げなくても80m位で
    15cm〜18cm位のが結構釣れれんわ。

2 餌はいつ、どこで買うが
    釣り場に近いとこやったら、鮮度もいいげんけど、知らない店やと餌の鮮度や量とかちょっと心配やな
    そんでわしは、3軒、目ぼしい店をチェックしてあるげんわ。出発時間とか、釣りに行く方向とかで決めてるんや
    どこの店なんやって聞かれても、そんなんここではよう言わんわ。堪忍してくれや。個人の好みもあるしね。

3 釣り方、投げ方は
    色んな釣り方、投げ方があると思うけど、だれかわしにも教えてくれぇ〜。

4 釣ったキスは帰るまでどこに置くがや
    釣ったキスは、砂を付けないようにしてクーラーにその都度保管や。そん時の注意は氷とか保冷剤の上に直接置くなといわれてるわ。
    味が落ちるらしいわ。そやし、ビニール袋なんかをクーラーの内側に入れといて、キスをそこに入れておけば、
    後のクーラー洗いも少しは楽や。氷水に直に付けるのはもっとも味が落ちるらしいわ。

5 注意しんなんこととかは
    投げる時は、周りは勿論、海にも注意が必要やぞ。船とか、もしかして人がいるかもよ。
    浜ではだいたい真っ直ぐ投げられるまでは、隣の釣り人と50m以上は離れている方がいいよ。
    自分の道糸と隣の人の道糸が絡んだりもするしね。絡んだことをオマツリっていうげんわ。別に踊らんげけど。

    防波堤では人の多い時には、慣れるまで慎んだほうがいいと思う。また船が行き来するので道糸を引っ掛けないように。
    そして防波堤には、よく灯台用に電線なんか張ってあるんで、これに絡めないようにしんなんよ
    真っ直ぐ投げられるようになったら、並んで投げることも出来るようになるげんわ。

    それから、雷なんやけど、もし近くでそのような気配があったらすぐ竿から手を離して退散じゃ〜。
    浜で人に合ったら挨拶をしましょうね。

    そして大事なこと。帰る時は周りのゴミをひらって家へ持ち帰ろう。



              以上、ここまでよう読んでくださった。あんやと。あんやと。感謝。

            あんたさんもこれでキスの虜。寝ても覚めても頭の中はキスだらけじゃ。



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