長享2年(1488)年に約二十万の一向衆軍の一揆で戦場となった場所です。
当時は加賀守護・冨樫氏の城があり、これが高尾城といわれていますが現在はもちろんありません。
そこで、「城址」という形で残そうと地元の皆様が協力のもとで完成したのが高尾城址見晴らし台です。
高尾の澄んだ空気を吸いながら金沢市を一望できるスポットです。
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石川県教育センター近くより登口があり、ここから300段弱の階段があります。
途中には、しんどくなったときのために休憩するためのベンチもあります。
城址見晴らし台の眼前には金沢市だけでなく、加賀平野全体を眺めることができます。
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