玄米
珠洲こしひかり
コシヒカリは 新潟県魚沼地方で栽培されたものが最も優れているとして有名です。能登半島の珠洲は 魚沼とほぼ同じ北緯で、水の質も上流に民家が少ないため大変よいのでおいしいお米になっています。さらに、奥能登では今でもお米を 天日干し(はざ干し)を行っています。当店一番の おすすめの おこめです。
ECOコシヒカリ 白鳥の里こしひかり
エコ農産物認証を受けたコシヒカリです。エコ農産物は、エコ農業者がたい肥等による土づくり、減化学肥料及び減科学農薬の技術を一体的に導入して生産した農産物です。私の印象は甘いお米でさっくりおいしく これが羽咋のおこめ?と思うほどおいしく感じました。やっぱり 手のかかったお米はおいしい。
きらら397
北海道で育種され道内で最大の作付面積を誇っています。特徴は粒が大きく炊き増えし、汁気の多い食材と組み合わせてもふやけないことです。牛丼チェーンなど、丼物を中ふ心とした外食産業で用いられることが多いようです。私の印象は単品で食べると少し甘みが足りないような感じです。
日本晴
かつては日本で最も多く栽培された品種ですが、コシヒカリの誕生を機に作付けは減少しました。特徴は粘りが弱く程よい硬さのため、寿司米としては好適です。日本穀物検定協会では基準米として滋賀県の日本晴を採用しています。私の印象は精米したては程よい甘さがありますが、時間がたつにつれ甘みが少なくなってしまう気がします。
ひとめぼれ
宮城県で食味の良さと耐冷性を併せ持つ品種として育成されました。ササニシキからの転換品種として作付面積を伸ばし 全国作付け2位となりました。特徴は冷めても硬くなりすぎず、食味食感が落ちません。おべんとう用によいお米です。私の印象は甘いお米でご飯だけでもどんどん食べられます。こしひかりと風味が異なりますので 好き嫌いの分かれるところです。炊く前のお米は若干黒くみえます。
あきたこまち
コシヒカリやササニシキよりも、安価で味のよい品種をめざし秋田県農業試験場で誕生しました。この品種は秋田県の小野小町誕生伝説にちなみ「あきたこまち」と名づけられた。特徴はもちもちとした粘りのある食感でおにぎりなどに最適。私の印象はひとめぼれと比較してコシヒカリに似ているという印象です。
玄米を1kgよりはかり売り その場で精米いたします。
       (お好みにより 2分〜7分搗きにもできます。)