Open用トレード相場参考資料（現在提案レベル、1.09時点）

　見てのごとくの相場表ですが、オープン用とお断りしているのは、「物々交換」のための資料であるからと言うことと、Realmにおける存在数を考慮に入れない形であるからです。価値観としてはRealmでも通用すると思いますが、「通貨アイテム」を基準にしていません。以下に説明していますが、「稀少度」と「需要度」のみで作成した「参考資料」ですので、トレード慣れした方や、アイテムに関する知識が深い方は無用の長物です。読み物として見ていただいて多少なりとも役立てば、それで十分です。

現在は提案レベルですので、一部のユニークについて主に言及しています。
（最終更新：2003/4/6）


　はじめに・・・


　この相場資料は、「稀少度」と「需要度」の二つの要素のみで成り立ち、それぞれ、０〜５で評価します。その合計が総合評価で、０〜１０です。とても大雑把な「目安」としての資料です。オープンは物々交換なので、価値が接近したもの同士で交換するわけですが、大体総合評価で±１の範囲であれば、大きく違和感がないトレードになると思います。ただし、くれぐれもRealm（USWestなど）のように通貨経済が発展した環境に、この基準を持ち込まないようにお願いします。そういった場所には、独自で確立した相場があります。


　稀少度

　稀さを評価したものです。以下にユニーク＆セットの場合の基準を示します。Treasure Classはアイテムの出現判定の基準で、高いほど質のよいベースになります。90が最高です。ちなみに最も希少なユニークアイテムはStormspireです。

５：Hell Act５の後半でのみ拾えるアイテム（Treasure Class 90）とそれに次ぐもの（TC 87）
４：Cow Levelで拾えるエリートベース（TC 87を除く）
３：Hellのメフィストが落とすエリートベースのアイテム（TC 78を除く）
２：上位ベースのアイテム
１：ノーマルベースのアイテムとNormalで出る上位ベースのアイテム
０：ユニーク＆セットは適用外


　需要度

　アイテムの求められ具合のことです。ここは私の評価ですが、できるだけDiablorの情報（トレードなど）から客観的になるよう努めたつもりです。基準としては、「利用価値」と「あこがれの度合い」のいずれか（または両方）が該当します。以下にはユニークの例も併記します。この要素で最も評価が高いのはWindforceになるでしょう。

５：「いろいろなキャラでよく利用される最終装備」または「誰もが持ってみたいと思う装備」・・・The Grandfather、Windforce、Buriza-do Kyanon、Shaftstop
４：「最終装備候補になる」または「持ってみたいと思う装備」・・・Herald of Zakarum、Magefist、Stormspire
３：「最終装備にしてもいい」または「便利な装備」・・・The Gradiator’s Bane、Lycander’s Aim、Moser’s Blessed Circle
２：「いい装備かもしれないけどあと一歩」または「育成専用」・・・Lycander’s Flank、Skystrike
１：その他（使う人もいるかも）・・・多くのノーマル・上位ユニークなど
０：使えない（使っても仕方がない）


　実際の例

　例示がなければ評価が妥当か分りませんので、エリートユニーク＆クラスユニークについて、上記評価に当てはめて「総合評価」を出してみたいと思います。稀少度が３以下で、可変値が大きいものは、可変値が低い場合に−１します。

　エリートユニーク編

クラスユニーク編

　大体こんな感じになります。セットなら、マヴィナ頭が９（５＋４）に相当します。イモキン鎧が１０（５＋５）でしょうか。鰤砲やShaftstopが７（２＋５）です。ただし、オープンのトレードは「使えるアイテム」の募集が多いので、同値であれば「需要度」が高い方が好まれるでしょう。余談ですが、総合評価６以上のアイテムは撒いてはいけないと思います。５もやめた方がいいと思います。


参考情報の在り処（Diablor以外）

なんだかどうにもDiablo2〜
D2 LoD Item Drop Probabilities


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