DREAM CUP ソーラーカーレース鈴鹿 2005のスタート |
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8月6日(土)13:00〜17:00の第1ヒート4時間と、8月7日(日)13:00〜17:00の第2ヒート4時間の計8時間の耐久レースのスタートです。 |
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昨年のような台風の影響も無く、好天の中で行われた大会はハイペースな戦いとなり、芦屋大学、大阪産業大学とオーストラリアから3年連続での遠征となるAuroraの三つ巴の戦いが繰り広げられた。 |
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ソーラーパネルをGaAsタイプに張り替え、発電量が大幅に増えたこともあり、圧倒的な速さで新記録の103周を記録して優勝した。
当初からハイペースを想定し、タイヤが4時間はもたないとの判断から、ドライバー交代時のピットインでタイヤ交換も行う作戦を採った。運営・準備にも余裕があり、完勝であった。 |
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発電量では不利なシリコン系ソーラーパネルでの戦いとなったが、4輪車によるカーブでの安定性やタイヤへの負荷の低減のメリットを生かし、101周を周回して、2位に入賞した。 |
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3位には3年連続でオーストラリアから参加しているAuroraが101周を周回して入賞した。AuroraはW.S.C.のような直線主体のコースに合わせて開発されており、そのため前1輪・後2輪のレイアウトとなっており、テクニカルコースの鈴鹿では苦戦が強いられたが、見事3回目で表彰台に立った。 |
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昨年の優勝チームであったが、今年の天候では太陽電池の性能が大きく性能を左右し、上位3チームからは劣る発電量では4位が精一杯でした、とのことでした。 |
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National Kaohsiung University |
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今回、台湾から初参加のNational Kaohsiung Universityチームで、GaAsの太陽電池を使用していたが、トラブルに見舞われ18位という結果に終わった。2006年には台湾ソーラーカーラリーが開催予定とのことでPRも兼ねた参加のようであった。 |
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武蔵工業大学のOBチームで、今年チャレンジクラス3連覇をかけて力走したが、終盤2年連続2位の堺市立工業高校に逆転され、3連覇を逃した。 |
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4時間耐久レースのエンジョイクラスは、紀北工業高校が圧倒的な強さで44周を周回して優勝し、3連覇を達成した。 |
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エンジョイクラス2位には宇都宮工業高校が42周して入った。4輪車で後輪2輪で駆動するソーラーカーで、コーナーでもとても安定している。 |
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今年からチャレンジクラスへ参加のために開発した新型Golden Eagle号です。4輪車で後輪2輪にそれぞれ自作した小型インホイルモータを採用しています。大会への出発日まで作業に追われていて準備不足もあり、今回はクラス11位と低迷しましたが、次回に期待しましょう。 |
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鈴鹿高専OBを主体としたチームで、昨年はエントリーしておきながら大会では走れず、初参戦となった今年も何やらミスがあったようですが何とか完走、おめでとうございます。 |
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8時間耐久レースの表彰式。1位芦屋大学、2位大阪産業大学、3位Auroraの各チームです。Auroraチームは海外チームとして初の表彰台となりました。 |
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チャレンジクラスのシャンパンファイトです。1位堺市立工業高校、2位柏会、3位バカボンズの各チームです。 |
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