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第1回大会からの連続出場で、オーストラリアで開催されるW.S.C.の経験もある国内有数のプライベートチーム、パンダサンチームが台風10号による悪天候の中開催されたソーラーカーレース2004を、豊富な経験を生かし、見事優勝を飾りました。 |
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2位は3連覇を狙った芦屋大学、3位は今年こそ優勝と意気込んでいたOSU大阪産業大学、4位は次期はたぶん新車になるであろう金沢工業大学・夢考房チームでした。 |
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海外からの遠征チームは昨年に引き続きオーストラリアのAuroraチームで、昨年の雪辱に燃えていましたが結果は5位でした。オーストラリアのW.S.C.のような直線主体の競技ではめっぽう強いチームですが、鈴鹿のようなテクニカルコースには合わないのでしょうか。 |
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今年ギリシャで開催されたPhaethon 2004 にも参加した育英高専の新型ソーラーカーです。DREAMクラスですが、車体寸法が4000×1500(規則は5000×1800)と他チームより一回り小さく、空気抵抗は小さく抑えられているようでした。 |
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ENJOYクラスに参加の広島県・呉港高等学校のソーラーカーで、東芝製の洗濯機モータを改造してソーラーカーに採用していました。このソーラーカーは3輪車ですが、前2輪にそれぞれモータを内臓した2輪駆動のFF方式となっています。なかなか面白い取り組みでした。 |
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こちらもミツバ製インホイルモータを前輪左右にそれぞれ組み込んだ、2輪駆動方式のソーラーカーです。中盤までENJOYクラスのトップを快走していたのですが、モータトラルによりピットインしてしまい、修理に長時間停車することになってしまいました。今年は2輪駆動を採用するチームが多く見受けられました。 |
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優勝は2連覇の紀北工業高等学校、2位はお父さんズ、3位は長野工業高等学校でした。 |
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こちらも優勝は2連覇の柏会(武蔵工業大学OBチーム)、2位も昨年同様堺市立工業高等学校・科学部、3位はSOLAR GIGAでした。 |
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優勝はパンダサンチーム、2位は3連覇を狙った芦屋大学ソーラーカープロジェクト、3位はOSU大阪産業大学でした。 |
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三重県知事賞(学生チーム最上位) 金沢工業大学・夢考房 |
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学生チームの最上位に授与される三重県知事賞は、金沢工業大学・夢考房チームがDREAMクラス4位となり受賞しました。 |
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