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オーストラリア大陸を縦断するソーラーカーの世界大会、W.S.C.の創始者ハンス・ソルストラップ氏のご挨拶もありました。 |
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8月1日8時15分から出走式が開催され、3日間にわたる合計25時間の耐久レースが9時より開始されます。 |
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今年から燃料電池部門が新設され、信州大学、玉川大学、東京電気大学の3台が参加しました。右が信州大学、左が玉川大学の燃料電池車で、玉川大学は太陽電池とのハイブリッド仕様となっていました。(今回は燃料電池のみでの走行)燃料電池の燃料として500NLの水素ボンベが1日4本主催者から提供されます。 |
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玉川大学燃料電池車に搭載された燃料電池スタックで、カナダのBALLARD社と荏原製作所の合弁会社、荏原バラード(株)から販売開始されたものです。定格出力は1200Wとなっています。大会会場にて荏原バラード社による展示がありました。 |
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全日本学生ソーラーカーチャンピオンシップ(JISC)総合優勝は、3連覇の玉川大学 White Dolphin 号です。 |
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全日本学生ソーラーカーチャンピオンシップ(JISC)総合2位の芦屋大学 Sky Ace TIGA 号です。 |
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全日本学生ソーラーカーチャンピオンシップ(JISC)総合3位は金沢工業大学 KIT Golden Eagle 号でした。1日目、2日目とスタートでモータが回らず、修理に時間を費やし出遅れてしまいました。 |
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同時開催のワールド・ソーラーカー・ラリー(W.S.R.)の優勝は大阪産業大学 OSU model S' 号でした。両大会をふくめても1位で、悪天候にもかかわらず3日間で1周約25kmのコースを40周しました。 |
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ワールド・ソーラーカー・ラリー(W.S.R.)の2位はなかよしジャンクヤードチームのガメラ号でした。大会は天候が悪く、大型のフルサイズソーラーカーが発電量不足であえぐ中、軽量で走行抵抗の小さいガメラ号は淡々と走り続け、見事2位に入賞しました。 |
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今回新設された第1回燃料電池部門の優勝は信州大学の Cocoon FC 号でした。こちらは大同メタル社製の小型燃料電池スタックを4基搭載していました。悪天候の中、太陽光に影響されず、マイペースで周回を重ねていました。 |
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今回から新しい常設のステージができ、夕闇が迫った18時から表彰式ならびに閉会式がこの場所でおこなわれました。 |
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ピットレーンに安全上から設けられた速度制限の標識です。これのご厄介になってペナルティを受けたチームも多々あったようです。思わぬ落とし穴が待っています。油断は大敵ですよ。 |
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某テント内にあった安全祈願の御札です。ハイテクの戦いをしていても最後はやはり神頼みなのでしょうか。さてご利益はあったのでしょうか。ちなみに気多大社は石川県にあります。 |
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