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8月1日〜3日に開催された第1回ワールド・ソーラーカー・ラリー・ジャパン・イン・オオガタに参加する為、7月27日22:00時に金沢を出発し、28日午前中に到着しましたが、どしゃぶりの雨に見舞われ、ピット用テント内でーはご覧のとおりでした。テント内も水浸しになるような雨が降り、大会中キャンプ予定でしたが、テント内には泊まれず、体育館を開放して頂き、何チームもここで寝泊りをしました。 |
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29日から1次車検の安全性チェックが開始され、降り続いた雨が上がった30日が2次車検となりました。しかしパドック内は雨でぬかるんでいて、急遽砂利を入れたところや、板を敷いたところもありました。 |
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ドライバーの体重測定です。80kgが規定重量で、それより軽い場合はバラストを搭載する事になっています。 |
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8%勾配の坂で有効に停止できるサイドブレーキを装備しなければならないとなっており、実際のスロープを使って検査が行われました。 |
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ドライバーが搭乗し、車体を盤上で横方向に35°まで傾けた時、車体の変形、破損があってはならないと規定されており、実際にソーラーカーが乗った台をクレーン車を使って傾ける車検が行われました。 |
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制動初速度35km/hから14m以内の距離で停止できるかの検査です。 |
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キャンプ場に自炊場所が設けられ、食事当番を決めて自炊していました。 |
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ゼッケン60番、初代Golden Eagle号のピットです。 |
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特製ジャッキを準備してソーラーカーを待っているところです。ソーラーカーのフロアを台に載せ、両サイドの2人で同時にソーラーカー全体を持ち上げます。 |
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ピット前作業場所は舗装はされていないので、ベニヤ板を引いて作業をしていました。 |
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ピットロードです。雨が降り続いてぬかるんでいたため砂利を入れて対処して頂きました。 |
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明日から始まる本競技のスタート順を決めるタイムトライアルが実施されました。ちなみに
1位はSOFIX V、
2位はスリス W、
3位はEBARA ECO-TECH、
4位はSON OF SUN、
5位は我がGolden Eagleでした。 |
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ソラえもん号もタイムトライアルで頑張りました。参加41チーム中10位でした。現在でもソーラーカーレース鈴鹿などで展示され、子供達にとても人気がありますが、この当時から人気者でした。 |
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この年はまだソーラースポーツラインはなく、一般道路を閉鎖した周回コース(1周34.958km)で開催されました。現在のソーラースポーツラインは南の橋、北の橋の下を通過していますが、この時はこの橋上を通過していました。この写真は直角コーナーの3枚連続写真です。 |
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2枚目、このコーナーを左折する体制に入っています。 |
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車検も無事終了し、明日からのレースを前にウェルカムパーティが開催されました。 |
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アメリカ(ミネソタ州)のMankato State Universityと、オーストラリア(サウスオーストラリア州)のMorphett Vale High Schoolの2チームが海外からやってきました。 |
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1日目のピットインの様子です。ジャッキアップ中で整備・点検とドライバー交代を行っています。 |
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よく見かけるソーラーパネルによる充電の光景ですが、早朝のため太陽光線が直角に当たるよう、ソーラーパネルをほぼ地面に対して垂直に立てています。 |
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