1.アーシングをするワケ
燃費悪いから(笑)
購入する以前から、プレオは燃費が悪いことは知っていた。しかし、乗り心地や丈夫さ、そして耐久性にはかえられないので、このクルマにした。
2.アーシングまでの道のり
そこで、少しでも燃費を良くしようとアルミホイールを考えていた訳だが、オークションなどを見ていると最近「アーシング」なるものが流行っているらしく、たくさんのパーツやキットが出回っている。
プレオメイトのHPを見てもアーシングを施している人が少なくないので、それではとオークションを見て回ると、耐熱?伝導率?ターミナルのメッキが・・・? いろんな事が書いてある。
そんなに高いもの(値段が)で無くても良いだろうと、ホームセンターの物を買おうか?とも思った。
そこで問題だったのが、工具だ。全ての汎用キットは自分でケーブルを切って自分で端子を付けるもので、その圧着工具は4000円以上するのである。
悩むと同時にアーシングについて、何か良い情報がないかgooで検索をかけてみた。
そこで見つけたのが、「Project-E」さんだ。こちらのHPを見ると、とっても分かり易く写真入りで説明してある。(専門的すぎて分からない言葉も多々あります)
こちらで使っているパーツの多くは、スプリットファイア製のもので、どうもお奨めらしい。たしかにターミナルなどは他社製の物と違いデザインもなかなかである。
そこで、燃費チェックのため1カ所ずつ施工していこうと、スプリットファイアを置いてある店を探したところ、一番新しいオートバックスで発見した。
しかし!値段が高い・・・ターミナル4800円、ケーブル(短)2500円(長)3800円。安物はセットで3800円くらいからあるのにね・・・^_^;
計算してみるとキットの方が安くつくことが判明(当たり前だっちゅうの!)したので、結局いつものショップで頼むことにした。
3.アーシング施行(初回)
無い銭をはたいて購入。まずは取り付け。
メーカー側の取り付け説明書は2枚で、NA用とS/C用があるが、S/C用の説明書を見るとタペットカバー上のホースブラケットへの取り付け写真にはインタークーラーが写ってない!!と思ったが、下(ラジエター側)にかけらが見える。
これはどう考えてもM/Cの写真だ。(メーカーさん気を付けてね)
説明書ではタペットカバーの左端(前から見て)のホースブラケットに取り付けるところを、インタークーラーがじゃまで、右側のホースブラケットに取り付けた。心配なのは、左側のホースブラケットはコの字でタペットカバーから離れたところで取り付けるが、右側はタペットカバーにほぼ直付けであるから、被覆が熱で溶け火災にならないかである。