難病制度とは、昭和47年11月1日にに施行された「難治性疾患法」によるもので、これは厚生省が定めた「世界中どこの医者に行っても治りませんよ!」という病気に罹った場合「生活保護法」に基づき、必要最低限の保証をしましょう、と言うものである。
当初、この難病制度で指定された病気は八つ(難病八症:「スモン」「ベーチェット」「全身性エリテマトーデス」「全身性硬化症」「筋ジストロフィー」「再生不良性貧」「再生不良性貧血」「サルコイドージス」「肝炎」)であったが、これまでただの一つも治ってないどころか現在はその数、150を超えております。(難病情報センターへリンク)
何故、治るどころか増える一方の難病に対して、「治療薬」が認可されるのでしょうか? あなたは考えた事がありますか?
現在の日本の病気のほとんどが、ダイオキシンをはじめとする有害化学物質(不自然な物)が原因で罹っているのに(でも、我が儘な者ほど病気になりやすい:リュウマチなどはその傾向が強い)石油から作った化学薬品で治そうなどとは不自然極まりないと思いませんか?
アメリカでは年間の死亡原因の第4位が「正しく処方された医薬品の副作用(106000人)」であると発表されました。アメリカの2倍から3倍薬をむやみに飲んでいる日本人には「薬の副作用」は無いのでしょうか?
あなたは何故薬を飲むのですか?
注:難病制度は「医者や薬では治らない」と言っているだけで、何が何でも治らないと言っている訳ではありませんので、ご安心を…
参考:日本の健康保険認可薬は、約18,000種類、欧米の基本薬は約500種類。