身体のすみずみに酸素と栄養を運んでくれる赤血球が、身体の中でどのようになっているのでしょう?
ちょっくら覗いてみましょう。
病気の人や、体調の悪い人、冷え性の人の赤血球はこのように潰れてくっつき大きな塊になっている。
図1
健康な人の赤血球は、まぁるく弾力があり細い血管でもスルリと入っていく。
ちょっと暗くて見にくいかな?
図2
女性の多くに見られる冷え性・偏頭痛・肩こりをはじめ、我々現代人で不定愁訴(身体のあちこちがおかしいこと)を持つ者は、図1のようになっている。
原因としては、冷え(クーラー、ファンヒーター、電気毛布(カーペット)、冷たいジュース、季節はずれの果物(野菜))、肉食(牛乳も含む)、ストレス、寝不足、有害化学物質(食品添加物を含む)
図2のような健康な赤血球に戻すには、何よりもこの狂った社会構造を改善し自然環境を良い物にしなければならないが、さしあたって応急処置として、「身体を赤外線で暖める」「梅干しをはじめとする植物発酵食品を食べる」「温泉に入る」などである。