ここは愛と涙の管理人がふとしたことからガーデニング道に転げ
落ちるように入ってしまった苦しくも根性のあふれる記録なのでした。

さて、平成12年の春のことでした。ある日管理人は庭に出ようと勝手口を
開けたら・・・・・・・うぎゃ〜！そこは・・・・ジャングルだったのです。背丈は
管理人よりはるかに高い雑草・・・いや、あれはインディージョーンズとか
アドベンチャーものに出てくる、違う、コロボックルが雨よけにできるかさの
ような植物・・・・・とにかくとんでもない状況だったのだ。こっこは日本なの
か？案外、南国気分でいいのではっと思ったが・・・・
知り合いに相談したら、「そりゃ、除草剤まきゃいいじゃん」の一言だった。
でも、一度刈らないと撒けないと思うと言われ、早速、鎌を購入したのだった。
さて、刈ろうかなぁ〜。ふん！ふむ！はあ、は！はあぁぁ・・・・・
「無理に決まってるじゃん。疲れるだけだ。」すぐに投げ出してしまいました。

いい方法がないかとそれから数日間考えていました。
ある日、テニスのウィンブルドンのビデオを見ていたら、ひらめきました。
私は、その方法を確認するために書店に走ったのでした。
本を手に入れ、私の思いは間違いがなかったことを確信しました。それは、　
芝生だったのです。生えてしまえば雑草はほとんど生えない。おまけに
素足で歩けて気持ちいい！なあんだ、こういう手があるとは・・・・・さっそく

管理人はその日のうちにホームセンターに走り、芝生の苗（高麗芝）を購入！
目土、クワ、すき、トンボ、シャベル、スコップ等を購入したのです。

5月です。ああ、構想に時間がかかりすぎたようです。徹底的に除草を始め
ました。というより、あまりに背が高い草ばかりなので、日本刀でスパーんと
切っていく要領です。案外おもしれーじゃん！草丈が低くなったら、それをクワ
で土を掘り起こすように根ごと掘り返す。あとはトンボで平らにしてっと・・・・
あとは、長方形の芝のブロックを並べていくだけだぁ！

んで、結果が　こうである。　もちろん、今年も植え続けた結果である。
さて、ジャングルを耕し芝生を植えてみると得体の知れない植物が花壇らし
き位置に姿を現した。花壇は勝手口からジャングルを通らないと到達しない
位置のためわからなかったのである。雑草にしては生意気じゃあないか。
しかし、見たことがない植物である。おまけに臭い！早速私は、書店に行き、
立ち読みしてみた。こっこれはぁ・・・・・・・これだったのねん　
ついでにこれもあったよ。（これは最近何かやっとわかった。）