さて店は先の三月をもって閉店した。
ではホーム・ページはどうする・・・？
出来たら続けてほしいという声がある。
しかし店がないのにHPだけが残る？・・・なんとなくスッキリしない。
そこで更新はしないが、当面残す事にした。
それゆえちょっとずれ込んでいる。

そこで＜主のひとり言＞を書くのも今回の後、もう一回だけとなった。
2003年に始まった当ホーム・ページだが、足掛け15年という事になる。
その間＜ロブロイストの日々＞も＜主のひとり言＞も毎月、毎月よく更新できたものだなあーと、我ながらちょっと感慨深いものがある。

＜ロブロイストの日々＞の方は毎月どなたかに書いて頂いた。
一時は僕の入院もあり更新できない月もあったが、それはこちらの都合、ほんとに皆さま僕の「ありがとう」の5文字だけで快く書いて頂いた。
感謝してもしきれない。
ただ深く深く心の中で「ありがとう」を繰り返すだけである。

15年ともなると中には何回も書いて頂く、いわゆる常連の方もおり、大変こちらとしては「有難い人」となっていた。
たとえば毎月の事、次の月の方にお願いする事を忘れ、〆切である月末まであと数日、というところで「突然」お願いしたり、何らかの都合で原稿が遅れたりすると、 やむなく別な方にまた突然お願いしたり、と何回かあったように思うが、その都度どなたかが書いてくださった。
結果、休むことなく今まで続いてきた。
ホントにありがたい事である。

僕の方はというと、その昔地元のタウン誌に何年か（７〜８年）、また一部他の雑誌にも書いていた時期があり、その流れで我がHPにも＜主のひとり言＞と称し、何がし書こうという事で始まった。
毎月何を書いたかというと、特にテーマなど設けず、まあ飲み屋の親父の事、その時々の戯言・雑文でよかろう、と最初から「開き直り」と「言い訳」しながら始まった事である。

その戯言をたまにであるが＜ロブロイストの日々＞も含め、「毎月楽しみにしてますようー」「読んでますよー」という声を聞いたり、メールで頂いたりした。
そんな有難い声のおかげで今まで続いた、と思っている。
やさしい皆さまのおかげである。

その戯言・雑文ですが、来月もう一回だけお付き合い頂いて終わる事に致します。
どうぞ皆さま、宜しくお願い致します。