長町公民館では金沢青年会議所と一緒に長町大福帳の活動を展開しました。
このような成果がありました!
期間中の地域通貨参加者は1150人に上がり、約70%が女性でした。
年齢別では40代から60代までの中高年層が7割を占めました。
流通量は1イーネ=1円で換算し、100万9千円に達しました。
このような交流がありました!
イーネは菓子作り教室から刀剣鑑定まで、さまざま場面で交換され、
梅干しや犬の散歩など個人間でのサービスのやり取りにも使用されました。
住民からは、挨拶を交わす程度の近所の人々とイーネをきっかけに
仲良くなった、などの意見が出されました。
今後の課題として!
若者や男性に参加を呼びかけること、お年寄りや子供に通貨の仕組みをわかりやすく説明し、
世代間の交流を進めることなどがあげられます。