まつがえ流おもてなし〜いよいよスタート
 本年3月20日発行の公民館広報誌《絆》の冒頭に中村孝雄公民館館長からの『新幹線開通を機に、地区としておもてなしの心を高める』とのメッセージが掲載されましたが、いよいよスタートです。
 わが町を美しく磨き上げ、花を飾って道行く人々をおもてなすクリーンキャンペーン。また松ヶ枝地区防犯委員会はカーブミラーを磨いて地域の人のみならず県外からの訪問客にも安全な旅路を提供しようと動き始めました。
 そしてさらに、来年の正月に能面を使った金沢らしさあふれる正月飾りを自分たちで作って玄関先に飾るという素晴らしい企画も飛び出しました。この企画では、わら細工に取り組み続けている『わが町の匠』田中清治さん(田中さんは県のふるさとの匠に認定されています。)が指導する教室を公民館で開催するとのこと。能面作りには中村公民館長自らも参加しており、『玄関先にしめ飾りがずらりと並び、観光客にさすが加賀百万石の城下町と楽しんでもらえるようにしたい』という両名の想いは多方面より共感され、他地区の公民館や学校などからも問い合わせが殺到しているとのことです。
 そしてもうひとつ、『100万石踊り流し』に松ヶ枝公民館が地区住民を募って参加します。100万石まつりは見る祭りではなく参加する祭りとして、それこそ地元の人々の熱気が伝わる素晴らしい祭りであることを訪れる人々に伝えたいとの想いを発揮してもらいたいです。
 強い絆があってこその松ヶ枝地区です。みなさんもこのおもてなし活動にぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

                     
                         お問い合わせは公民館まで
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