わが町をもっと知ろう!
     松ヶ枝歴史探訪
 『絵図と地図でたどる松ヶ枝地区周辺の変遷』
 自分たちの住む地域がいつ?どのようにして?現在の形になったのか...。すごく興味を持つ方が多いと思います。そこで今回の文化講座は、金沢市立玉川図書館近世資料館専門員の宇佐美 孝さんを講師にお迎えして、じっくりと解説していただきました。

@金沢の町ができた初期の頃から松ヶ枝の町があった。
A松ヶ枝地区は内惣構えと外惣構えのあいだに位置する。
Bこのあたりは武家(土佐の守)の屋敷跡だった。
C城下町の7割は武士の土地でほとんど名前がなく、明治に入って町名がついた。
D松ヶ枝地区は尾山神社・尾崎神社・市姫神社がまだなかった1631年(寛永8年)の石浦神社の氏子地図に載って     いる。

等々と32名の参加者は実に興味深く聞き入っていました。
                                               (事務局・八田 利恵)

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