文化講座:国宝薬師寺展鑑賞 
 長く続いていた晴天がこの日だけは雨模様でしたが、50名の参加で「薬師寺の仏さま」を鑑賞しました。
鑑賞前に薬師寺執事の生駒基達さんのガイダンスを拝聴し、その軽妙な語り口に魅了されました。薬師如来は心の病気、体の病気を救って下さること。観音様の目が半分しか開いてないように細いのは、半分は外、半分は自分の心のうちをみていらっしゃること。仏さまをお参りするということは、自分のことを振りかえるということ。こういうお話を心に刻みつつ、いつもは厨子に入っていて前からしか見られない観音様を横から、後ろから拝見してきました。(事務局:八田利恵)
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