高カルシウム血症についての鑑別診断
多発性骨髄腫
サルコイドーシス
ビタミンD中毒
副甲状腺機能亢進症
ミルク・アルカリ症候群
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Notes:
高カルシウム血症の原因としては多発性骨髄腫やサルコイドーシス、ビタミンD中毒、副甲状腺機能亢進症等が挙げられますが、臨床経過、胸部レントゲン写真、ビタミンD、PTHの定量、等からいずれも否定的でカルシウムと酸化マグネシウムの服用歴も含めミルク・アルカリ症候群と診断しました。