大和会

大和会は犀川東岸の河岸段丘の笠舞の五町会の一町会である。
その位置は小立野旧上石引町より、犀川方面に下る白山坂(昭和9年竣工)と小立野旧中石引町から犀川方面へ下る二十人坂(昭和14年竣工)との間に介在するが、昭和63年(1988)町会を両分するようにその真中を古府・小立野線が走るようになった。

また、大和町会の位置を番地で言えば小立野2丁目8番から11、14、23、28番、石引2丁目28、29番、笠舞3丁目8、18、20番の地である。

大和会は昭和10年(1935)に旧揚地町、上笠舞及び下笠舞の一部を合わして成立した由緒ある町会である。

大和会は大きな和、美しい町をモットーに明日への大和会の隆昌発展を目指している。