IUGA (International Urogynecology Association) 33rd Annual Meeting (台北)で
骨盤臓器脱に関する発表をしました。
Poster presentation:ポスター発表にて
演題
Role of Defecography in the Evaluation of Rectocele
Egawa M, Fukuda M,
Niikura S, Misaki T, Tabata S, Nakajima H, Nojima S
2008 IUGA 33rd annual meeting, Taipei, Taiwan
2008年9月13日―17日に台北で行なわれたIUGA (International UrogynecologyAssociation) 33rd
Annual Meetingに出席しました。
本学会では、自分の発表も目的の一つでしたが、通常の学会発表や講演に先立ち行なわれるworkshop(9月13日と14日)に参加することが、より重要でした。日本では、urogynecologyというsubspecialityが未発達なこともあり、興味のある専門的な話をまとめて聞く機会があまりありません。
今回、3-D ultrasoundの講義とそのhands-on session、そして骨盤底再建手術の合併症に関する講義を聞けたのが収穫でした。
特に、3-D ultrasoundは低侵襲で動的診断(機能解析)が可能であるため、今後当院でも是非導入したいと思います。
Workshop(echo):3-D ultrasoundのworkshop
9月16日は学会主催のgala dinnerに参加しましたが、国内で活躍している著名な先生方と情報交換しました。
当院の特徴である3科(泌尿器科/婦人科/大腸肛門科)が密接に連携した女性骨盤底再建の重要性を再認識し、今後さらに発展させるよう努力するつもりです。
Japanese doctors:gala dinnerにて
(後期研修医募集中!)