国際センチネルリンパ節学会(ローマ)で発表
演題
INFLUENCE OF NEOADJUVANT HORMONE THERAPY ON DETE CTION OF SENTINEL NODE
AND DIAGNOSIS OF LYMPH NODE METASTASIS IN PROSTATE CANCER PATIENTS
Egawa M, Niikura S, Misaki
T, et al
5th Biennial International Sentinel Node Society Meeting, Rome,
Italy
2006年11月1-4日にイタリア ローマで行われた5th BIENNIAL INTERNATIONAL SENTINEL NODE SOCIETY
MEETING でセンチネルリンパ節に関する発表をしました。
今回はポスター発表であり、壇上でのpresentationはなく比較的気楽に参加できました。会場はローマ中心部から車で30分位の郊外にある、Sheraton
Golf Parco de Medici Hotel & Resortです。その名のとおりゴルフ場の中にあるホテルであり、学会の前後(または合間)にゴルフを楽しむ参加者もたくさんいたようです。
ローマは食事がおいしく名所が多い観光に最適の所と聞いていましたが、田舎育ちの私は、普段都会に出たときと同じような感覚におそわれました。車と人(観光客)の多さに圧倒され、また物乞いやスリ、路上のゴミの多さに失望しました。普段スリやぼったくりに注意を払う必要のない生活に慣れきっているので、大変疲れました。しかし駅やショップ、さらにカフェの中でも犬連れの人をたくさん見かけ、唯一心が癒されました。