机上国家ガラモニア
ミニカー・オブ・ザ・イヤー 2005
《 2005年がらも的最優秀ミニカー・ノミネート 》
(年内に入手したミニカーが対象ですが、必ずしも同年中に発売された新製品とは限りません。)
トミカリミテッド・ビンテージ 日野コンテッサ1300 S=1/64 |
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マイナーな車種や代表的とは言えないグレードなど、若干狙い過ぎの感もありつつ、 同じく値段的にも評価が厳しくならざるを得ない同シリーズにして、当サイトでは シリーズ中のグロリア・ベレット・コンテッサといった候補からこれを選びました。 正直、子供の頃の管理人は外車だと思い込んでいたクルマだったり(笑)ですが、 しかしミケロッティによる独特のデザインはセダンでも素晴しい事を あらためて教えてくれた意味を込めて、今年のノミネート第一号とします。 (でも、やっぱりクーペタイプも出して欲しいゾと…)
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タミヤ 1/64 コレクターズクラブ カルソニック・スカイライン (BNR34) 2003 S=1/64 |
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当初、何故にタミヤかと…ミニスケ系を毛嫌いしてると(管理人が勝手に)決め付けているメーカーが、 またよりによって、ミニカーは出すの?などという不満からか、しばし購入をスルーしていたのですが、 これだけのディテールを保ちつつも、トミカよろしくドア開閉ギミックまで再現している事を知り、 慌てて某家電店にて数台を確保しました。(笑) 同時に2003年はスカイラインGTRがGT選手権で 最後の年だった事や中身は既に別物だった事などなど、今更ながらネットで調べて知りましたけど、 そういう悲喜こもごもやレーサーらしい迫力が、このサイズでも意外と伝わってくるものだと 少し感動してしまったのは、さすがタミヤなのかと思います。 ただし、値段も妥当な線でしょうに、 スカイライン以外の車種が不良在庫となってディスカウント店で半額以下なのが、逆に寂しいですね… ( 追記 しばらくしてからスカイラインもバーゲンになってたっす。…作りすぎ? ) ( 更に追記 製造元のマッスル・マシーン社からもパッケージを換えて発売されたそうです。 )
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京商 トヨタ・スポーツカーコレクション SOARER S=1/64
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とにかく生まれつきクジ運の悪い管理人にとって、ブラインドボックスやガシャポンなどという物は はっきり言って昨今の企業の罪悪だと思っています。子供の教育上も良ろしくないと思います。 …が、管理人はそれ以上にミニカーが好きな不良中年だったって事でしょうね。(ばき) 実は初めて買った新車がセリカXX2000GTのシルバーツートンでしたが、それと同じ後期型を 製品化してくれた事に感謝しつつも、ここはやはり私情を抑えて厳格に審査した結果、 同じシリーズのソアラを選択しました。これとて何故か二代目なのがマニアックというか、 ミニカーとして、ある意味で(ディテールに自信があるという?)冒険だったのではないでしょうか。 …にしても、このシリーズの「スポーツカー」というネーミングは違うんじゃないかと思います。(笑)
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ホットウィール フェラーリ575GTC S=1/64 |
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あまりホットウィールにも詳しくない管理人ではありますが、時々、ドキッとするような カッチョイ〜のに出会います。何時頃の発売かも知りませんけど、今年買ったHWの、 おそらく一番のお気に入りはコレでしょう! 実車のデザイン云々もありますけど、 デフォルメの遊び心プラスαとでも申しますか…どのアングルで見てもク〜ルです♪ ホント、こういうの見ちゃうと流石だな〜と思います。最近は入手し辛い雰囲気も ありますけど(涙)、まだまだ新興勢力には負けないゾ〜みたいな? !(^^)! 因みに575GTCは575Mマラネロのレーシング・バージョンでルマン等に出場しています。
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JADA TOYS BIGTIME-MUSCLE '69 CHEVY CAMARO S=1/64 |
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05年の最後に、このビッグタイム・シリーズを代表して、黄色いカマロを選んでみました。 ま〜ミニスケール・ミニカー好きのマニアさんでも好みの分かれるメーカーらしいですが、 表示より多少大きめのサイズでもアメ車だし、1/60系メーカーと並べれば気になりません。 とにかくHWとも違うような、アートというか妙なセンス?にハマってしまいました〜♪ ただ、パッケージから出してコレクションケース等で飾るのはお勧めできないかもです。 その理由は、パッケージングに合わせて最初からシャーシの軸受け部分が左下がりに 設計されていて、平面上で真っ直ぐ立たないんですよコレが…ある意味、徹してる? 一応、ネジ止めシャーシですし、あとはリューターで軸受けを少々削れば修正可能です。
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