2024/8/28
【緊急告知】大徳地区納涼夏まつり中止のお知らせ
2021/9/30
令和3年 人類の危機
新型コロナウイルス感染経緯
大徳地区納涼夏まつり につきまして
8月31日(土)開催予定の「大徳地区納涼夏まつり」は台風10号が接近しているため 中止 とさせていただきます。
なお、28日と29日実施予定でした踊り練習も中止となります。
ご理解いただきますよう宜しくお願い致します。
日時 5月31日
場所 金沢港クルーズターミナル
大徳・木曳野少連 182名
市内の子どもたちが一堂に会して行っていた提灯行列が、今年は震災の影響で地域開催となった。大徳小、木曳野小の6年生は、無量寺町にある金沢港クルーズターミナルに集まり、クルーズ船「にっぽん丸」の出港を晴れ間に現れた虹と共に提灯を掲げて見送った。
開会式でも元気いっぱいだった子供たちが、ローソクに火を灯し、慎重に提灯のバランスを取りながら歩く。ライトアップされたターミナルを廻って正面玄関を過ぎ、希望の鐘広場前で終了。ローソクを吹き消しながら「誕生日のにおいがする!」とうれしそうな顔。
子どもたちにとって特別な一日の思い出になったようだ。
金沢市文化ホール
令和6年2月18日
・金石中学校 134名 2月1日 講堂
・大徳中学校 174名 2月8日 放送堂
立志とは目標を定めてそれを成し遂げようと志ざすことです。
皆さんはこれから成長する段階で、精神的にも身体的にも大きな変化を迎える時期です。又、社会的にも自己の責任を問われることも増えてきます。人生の大きな節目、大切な時期です。
これから進級、卒業、進学、就職と大事な節目があります。立志を契機に自分の将来、大人への決意を考え、新しい志を立ててほしいと思います。
大徳公民館 館長 稲本誠一
令和6年1月7日(日)
地場産業振興センター
・国宝 勝興寺 唐門・本堂・式台 ・御車山会館
11月6日(月)
国宝に指定された「勝興寺」は、戦国時代には、浄土真宗の越中一向一揆の旗頭として、戦国大名や本願寺、京都公家などと関係を深めていく。
本堂、大広間及び式台が、令和4年12月に国宝に指定された。江戸時代後期に建てられた本堂は、本願寺の阿弥陀堂を規範とし、本願寺の宮大工によって図面がひかれた。1988年から23年かけて実施された「平成の大修理」によって本堂や大広間、式台をはじめとする12の建造物が江戸後期の姿を蘇えさせる。
加賀藩の支援や多くの門徒寄進により完成した大型の木造建造物です。
ガイド磯部雄三氏
11月3日(金)
大徳公民館14名、鶴来公民館9名が参加し、マイクロバスで白峰「織りの資料館」を見学し、小物作りに挑戦した。
糸を挽く(ひく)工程は、熱湯で煮込んだ「まゆ玉」から直接手で細い糸を2本挽きだし、ドラムに巻き込んで行く。次に生糸に含まれる不純物を除去し絹の感触や光沢を出す精錬、染色工程後、機織り(はたおり)がようやく出来る。
高い品質を保つために全工程一貫作業で造られ、職人達の手早い磨き抜かれた技を近くで見ることが出来て驚く。
手つかずの森が広がる樹林を進むと、巨大な天然杉が道路脇に現れた。樹齢約1200年の大杉、五十谷八幡神社のご神木で天然記念物に指定され、この村の鎮守の森として守られてきた。
感性光る 作品展示 賑わう
令和5年10月22日(日)
さわやかな秋晴れの下、コロナ感染拡大がようやく落ち着き始め、多くの人が密集しないよう配慮され、問題になるような混雑はなかった。
外では恒例の模擬店テントが並び、人気のダイコンは一本100円、大量に準備したが飛ぶように売れていった。
婦人会は手作りの味噌、漬物が好評。
餅つきが行われ、つきたての柔らかい餅に長蛇の列、買い物客で賑わった。
1階和室では物静かにお茶を一服。
2階ホールでは俳句や児童による伸びやかな筆致の書、丹精した生け花や絶妙に撮影された多くの写真など、どれもプロの作品と並ぶ出来映え。来場者は個性あふれる力作を鑑賞した。
「趣味を生かし 人生を豊かに」
何事も一途さが、有意義な生涯となる。
大徳の始まりから現代まで
大徳公民館 広報部長 中村外明氏
9月3日(月)
新型コロナ蔓延で5年ぶりに獅子舞が大野湊神社の麓、寺中町で行われた。
猛暑日が続く中、朝7時から神社で出発神事が行われ、寺中会館・木曳野小学校・海みらい図書館など決められた14カ所で獅子舞を勇壮に舞った。
笛や太鼓・三味線の音が響く中で、小学生や高学年、指導役の大人にまじり、総勢100人あまりが熱演を披露し、沿道から大きな拍手を受けた。これまで練習を重ねてきた演技者は、棒や太刀などの執リ物を持って獅子に勇敢に闘いを挑み、最後に獅子を討ち取る様に沿道から大きな拍手や声援をもらった。
近年、金沢市の中心部では獅子舞が少なくなったが、昭和40年、金沢市の無形民俗文化財に指定されて以来、各町内会の保存会が中心となり春や秋の祭りには披露されるようになり、勇姿を楽しむ事が出来る。
大徳公民館
ボウリング似競技
9月15日(金)
市スポーツ振興課・県モルック協会
フインランドが発祥で、モルック(投げる棒)を用いて、スキットル(的となるピン)の倒れた本数やスキットルに書かれた数字が得点に加算され、先に50点ちょうどに到着したチームが勝利する。最初はスキットルがまとまっているが投げる毎にバラけて難しくなる。
大徳地区 町対抗
城西体育館
9月10日(日)
猛暑日が続く中、各町会より23チーム92人が参加し、各ブロックの1位と2位のチームがトーナメントで優勝を争った。
大会結果 | ||
優勝 | 観音堂西 | |
2位 | 藤江A | |
3位 | 桂A |
大徳の始まりから現代まで
大徳公民館 広報部長 中村外明氏
9月3日(月)
長年大徳地区に住んでいる人でも大徳の歴史を知る人は少ない。遠くまで田んぼが広がり、のどかな農村風景の中に松並木が続く。金石電車が走り、地区の経済や産業の発展をもたらした。昭和30年代になると職業訓練所、消防学校、市立工業高校等が建設され、40年代に石川テレビが開局、健民海浜プール、金沢港が開港した。金沢の中心のような錯覚さえあり、急激な人口増で学校が3校建設され急成長した。平成5年の金沢市編入50周年イベントでは金石往還で多彩なイベントが行われ、多くの人が参加し記念すべき思い出となっている。平成15年には近隣に県庁舎が建ち、石川の中心が移ってきたようにも思えた。
多くの住民が集まり 踊りや模擬店を楽しむ
熱帯夜を吹き飛ばす 艶やかな浴衣姿
7月29日(土)
新型コロナウイルス感染症の状況が徐々に好転し、生活や経済活動にも活気が戻ってきました。
公民館活動にも人が戻り始め、会合の機会が増ええ コロナ禍以前の状態になってきたようです。
しかし、7月末頃より気温35度近くの猛烈な暑さが続き、熱中症警戒アラートが発出されました。
昨今の地球は沸騰状態、かつて経験したことのない災害級の暑さとなりました。盆踊り会場設営は、日中のうだるような暑さの中、熱中症に気をつけ休憩を多めに公民館関係者で行われました。
踊りの輪は、地区幼稚園児の可愛らしいペンギン音頭から始まり、定番の「炭坑節」「ソーラン節」が流れると、女性達の指先まで整った浴衣姿がまぶしく感じられた。次第に地元で活躍されている多くの企業、各種団体の皆さんも輪の中に入り踊って頂き盛大に開催出来ました。当日は多くの方々より御協賛金(志)を頂き厚く御礼申し上げます。ご芳名を記載し お礼に代えさせていただきます。
館長 稲本誠一
講師 川崎衣美氏
教養部 午後2時 大徳公民館
7月14日(金 )
川ア氏は地元中学校、高校、筑波大学世界遺産専攻大学院博士課程を修了し、現在は、奈良県立橿原(かしはら)考古学研究所主任研究員として活動。
文化財を後生に伝え遺す(のこす)ために科学的研究、視点、手法によって観察・調査し、科学的な処理、恒久的な保存を目的に研究している。
川崎氏の研究に、カンボジアのアンコール遺跡修復がある。ユネスコの世界遺産に登録、同時に「危険遺産」として保存と修復は緊急の課題、世界各国が協力している、現在では年間400万人もの観光客がおとずれるアジア地域の重要な遺産となっている。
日本政府とユネスコ、カンボジア国家機関は、アプサラ アンコール遺跡救済チームを結成し、現在はバイヨン寺院の修復を行っている。
新型コロナが沈静化しつつある中、令和5年度の新しい体制がスタートしました。松尾前館長には、長きに渡り公民館活動の職責を努めて頂き、ありがとうございました。新館長の稲本氏とは、現在勤めている金沢中央農協で共に仕事をした中で、連合町会と共に変貌する大徳地区の拠点として役割を発揮して頂きたいと思います。又、公民館委員の皆様が地域交流を図るため、相当なご苦心をされている事を十分に理解しており、各種相談などにも対応して頂けるものと確信しています。
内灘海浜
大徳・木曵野少蓮 約70名参加
5月14日
内灘海浜に地域から多くの親子が集まり、お祭りのように賑わった。絵柄は大相撲で活躍している炎鵬関。子ども達が数ヶ月かけて大きい紙に絵を仕上げた。
最初は風が弱く揚がらないかも と心配したが、内灘凧揚げメンバーに手伝ってもらい、3回挑戦で20分ほど滞空、高さも競った。大徳・木曵野少蓮は、グッドデザイン賞を受賞し大満足。
いろんな形をした多くの凧が内灘の大空に舞って混雑した。
各町会対抗 熱戦で盛り上がり
約200名が参集
5月14日
各町会を代表して大熱戦を繰り広げた。
優勝した畝田中町会は、金沢市ソフトボール大会でも上位入賞を目指して頑張てください。
大会結果 | ||
優勝 | 畝田中町会 | |
2位 | 松村第二町会 | |
3位 | 寺中町会 |
講師 粟崎公民館館長 竹上努氏
5月9日(火)
現在の粟崎中心部にある木谷公園一帯が、木谷藤右衛門の屋敷跡。加賀藩時代の豪商で大野川には荷を運ぶ船が行き交かい「木屋」の屋号で廻船業を営み繁栄。豪華な邸宅は御殿と言われ、多額の資金をかけた庭園は名園として知られた。加賀藩の御用商人で、享保年間(1716〜36)以降津軽南部方面を中心に木材・御用米・御用金の調達や金融業など幅広く行った。
天明の絶頂期には渡廻船30数隻を所有、莫大な資金を擁し豪商の名をほしいままにした。「大名貸し」で加賀藩・越前藩などの多くの日本海側の各藩に融資していた。明治維新の改革、鉄道の開通により海運業は衰退。なお兼六園のことじ灯篭は木谷藤右衛門の献上といわれており、銭屋五兵衛も若いころは木谷家に仕えていたと伝えられている。
2年生6組 211人
大人への第一歩を踏み出す
2月9日(木)
コロナ蔓延で生徒は教室で、式典は放送室で進められた。
水野泰男校長は「コロナ蔓延が終息の兆しが見えてきたが、インフルエンザの流行が始まり、学級閉鎖を考える時期もあった」と現況を話した。生徒には「自分の人生を考える節目として、将来に向け決意や目標を立て、自分の人生は自分が決めていく機会として欲しい」と放送した。
人生90年時代、誰しも願うのは健康で長生き。多くの年配者は病院通い、薬を飲むことが日課。高度な医療と良好な食事で長生き出来ている、複数の病院で治療を受けるので 掛かり付け医が自分の健康管理をしてくれる。
世界の約半数の国々では、毎日の食事も満足に取れていない。しかし、富める国の悩みは「高齢化・人口減少」昔のように親子親類が年配者の面倒を見る習慣は、今や見あたらない。
遠方に旅行等のときは、病気、事故などに備え、「健康保険証・かかりつけ病院名、医者名・おくすり手帳」等の持参がこのましい。手術等には高額なお金が必要、年配者には負担が少ないが病院は 決して無料ではない、手持ちの金額が無い場合は応急処置のみ。保健体制が充実している日本でも時代は全てお金。
大きな災害時には、自分の健康情報が絶対必要。被災地では、多くの人々の情報管理、個々の持病、お薬手帳が無いと治療に時間がかかる。
元気のいい人ほど旅行が楽しい、人生最後の喜びでもあるが、他人様に迷惑をかけないような行動も必要になる。
年配者になると、自分の人生が「世のため、地域の発展にどれだけ貢献出来たのか、自分の生き様が問われる。
広報部長 中村外明(観音堂町)
大地億公民館 玄関ホール
12月17日(土)
コロナ感染拡大第8波が蔓延する中でも、子ども達にはまゆ玉作りはお正月を迎える準備として、楽しい行事です。
今年は蜜を防ぐために、役員の皆さんが前もって仕上げた物を参考に、作り方の説明を受け、家に持ち帰った。
柳の枝に半円のモナカで作ったまゆ玉に水を含め枝に挟んで完了。
赤・白・青・黄・緑と色鮮やかで、幸せを願う行事として神棚の横に飾るのが一般的。
大徳地区婦人会
12月7日(水)
金沢学院大学 医学博士 平井敦夫氏を招き、コロナ感染予防の対策運動を教えてもらいました。
感染予防の1つとして。免疫力を高める事が大事な事。それには「十分な栄養と睡眠、運動がかかせない。家族みんなで楽しめるような運動をしましよう。
昔から軽い散歩程度の習慣が必要と言われてきました。散歩を日課としている人は、80代でもシャン シャンと歩く。
人の動き方、歩く速度、姿勢などで「脳年齢、ぼけ具合」がなんとなく わかる。
健康はお金では買えない、毎日の運動習慣の小さな努力の積み重ね。
テレビを毎日 見過ぎる中にも、手足や首、腰や腕を動かし、軽く体操が必要とされます。15分程度、長年続ける事が肝要ですが、三日と続かない。
何事にも共通していえる事だが、自分でやりたい事が一番の健康の秘訣。
趣味の域に達しないと楽しく続かない。
小連チーム8チーム32名
大人12チーム48名
コロナキャット
11月13日
ボウリング場の大半のレーンを大徳でしめ、
各町会を代表した選手達は、日頃の練習の成果を最大限発揮した。
大会結果 | ||
優勝 | 畝田西 | |
2位 | 松村第三 | |
3位 | 松村第二 |
小連の部 | ||
優勝 | 畝田東 | |
2位 | 普正寺 | |
3位 | 松村第一 |
市長杯 | ||
優勝 | 畝田西 | |
2位 | 松村第一 | |
3位 | 桂 |
大徳公民館 2階ホール
11月8日(火)
テレビでドローンが、過疎地や災害地などに物を運ぶ姿をよく見る。ドローンの前部に小型カメラが付いていて、飛行中の状況を手元操作のスマホ画面でリアルに見ながら飛行させ、意外と簡単に自由自在に操作ができホバーリング、(空中静止)山の中、人が入れない場所に、上空から状況把握が迅速にでき、今後の活用に期待が大きい。
11月3日(木)
鶴来公民館より10名、総勢24名で、今話題となっている谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館を訪問した。金沢出身の谷口吉郎氏の住居跡に、2019年 寺町に建てられた。建物内は、現存施設の迎賓館赤坂離宮和風別館「游心亭」の主和室と茶室を忠実に再現展示し、立派な部屋となっている。
法勝寺の名物和尚 高橋友峰氏の おもしろ法話を 笑いを入れながら熱心に聞いた。今ではお寺参りをする人がめっきり少ない。この世に生まれたと言う事は、苦労して徳を積み上げる事。
大徳地区婦人会
講師 近世史研究家 岡嶋大峰氏
大徳公民館 10月26日(水)
前田利家ほど幸運に恵まれた武将は少ない。秀吉と親戚関係になり家康と親しく動乱の世ではめずらしい処世術をもつ。
若い頃の利家は、喧嘩早く「槍の又左」と恐れられ、桶狭間の戦いに出陣。その後の戦には赤母衣衆として敵の首をいくつも取るはたらきが認められ、信長より越前府中の3.3万石の領地を拝領。
1581年 信長より能登一国20万石の七尾城主となる。後に信長は家来の明智光秀に殺されてしまう。(本能寺の変)
信長の跡継ぎ問題で羽柴秀吉と柴田勝家が対立、利家は秀吉軍に加わり勝利、能登に加え北加賀(河北)が与えられた。
1583年 長男利長と賤ヶ岳の戦いに参戦し、さらに秀吉軍の先頭に立ち加賀に進軍勝利し、佐久間盛政の城であった金沢城に、宮腰湊から入城。(この入場を記念し、のち百万石まつりが始まる)
利常は利家の四男として生まれ、関ヶ原の合戦後、南加賀 小松城に入り、1605年金沢に入城。元和2年(1616)金沢城下の町割り、野田道、九折して見苦しい宮腰街道(現 金石往還)などの街道整備を行う。
光高は利常の長男、母は玉姫(天徳院)徳川頼房(水戸)の娘 大姫と結婚。1640年、家光より金沢城に東照宮勧請を許される。(家康をまつる尾崎神社)
大徳公民館
10月2日
29名
大徳地区婦人会
9月21日(水)
講師 防災士 木下千鶴氏
令和4年9月11日(日)
コロナ過で十分な練習が出来ない状況が続き、各町会より1チームのみ参加の限定的な大会となった。
チーム数も少なく、盛り上がりに欠けるかな と思っていましたが、決勝リーグでは非常にレベルの高いチームが残りました。特に最後の決勝戦の桂町会と畝田西町会は非常にすごい接戦となり、手に汗を握って見ていました。
桂町会の皆さんには、来年の西部地区ペタンク大会に大徳地区代表として参加することになります。優勝を目指して頑張ってください。
大会結果 | ||
優勝 | 桂町会 | 準優勝 | 畝田西町会 | 3位 | 藤江南町会 |
令和4年9月4日(日)
異常気象と言うより 危険な暑さ
うだるような暑さに マスク着用br>
今夏の暑さは今を生きる者には初めて経験する異常な酷暑となっている。政府は「熱中症警戒アラート」を発令。とにかく暑い、暑すぎる、いつもと暑さが違う。さらにコロナ感染拡大でマスク着用が「マナー」となり、事務所や道行く人が律儀にマスクを着用。厚生労働省は「屋外ではマスクを外そう」と呼びかけたが効果はない。しかしウイルスはマスクの編み目を簡単に通過する。感染を防ぐ効果は限定的だが、カゼかなと思われ、せきやくしゃみをする時にはマスク着用が、重要な効果を果たす。
ワクチン接種を適切に受けていれば、感染しにくい、重症化を抑える事ができる。手洗いやうがいも有効とされている。
9月には1日の新規感染者数が2千人を超える。病院は患者対応で疲弊し、もはや神様にすがり感染しない様祈るしか手立てがない。「21世紀最悪な惨事発生。」
医学等がこれほどにも発達している世界であっても、カゼに対応した薬がようやく できはじめたレベルである。
7月は高温少雨。8月は大雨が続いた今夏は、3年ぶりにコロナ対策の制限がない夏に,人出は回復基調となったが、天候にも左右されて各地の観光地は期待外れの人出にしかならなかった。
移転開館した県立図書館は珍しさも手伝い、涼しい場所を求めて暑さをしのぐ観光客に加えて県民も足を運び、来場者は予定を上舞ったようだ。
梅雨明けが観測史上最も早い6月末となり、さらに7月も暑さが続いた。
9月6日の石川県内は、接近した台風11号の影響で猛烈な暑さとなり最高気温は金沢38・5度、全国2位の猛暑となり、金沢では120年ぶり最高タイとなった。うだるような暑さに皆うんざり、早く夏が終わってほしいと願う人も多かった。熱中症警戒アラートが発出され、暑さに慣れていない観光者には助けが必要なくらいの強い日差しが注ぎ、街ゆく人が蒸し暑さにぐったりした表情で店先のクーラの中で涼んだ人も多い。
北陸電力の供給量もひっ迫、電力不足で限界点に達した。豊かな国になったはずなのに停電を気にしなければならない。「歴史に残る暑さ」にとまどい、対応の限界を感じ悩む事になる。
昭和27年(1952) 10月創立
大野村は金沢市に編入し地区名を 大徳 とする
大徳地区連合町会 会長 田村政博
初代の公民館は小学生の頃は、玄関が遊び場でした。
二代目公民館は 青年団活動拠点として青春時代のよき集いの場でした。現在の公民館は、建設時 公民館役員としてお世話した思い出があります。時代は昭和〜平成から令和となり、金沢市はもちろん 県内最大の人口をかかえる地区となりました。
近くには県庁が移転し、金沢の副都心として発展し続けています。
公民館はますます地域コミュニティの拠点としての重要性が増しています。町会も8町会から16町会となり、その活動も多岐にわたり、連合町会長会議を通じて連携をとりあいながら活動の深化を図っています。先達者より受け継がれてきた伝統ある公民館が地域の核としてあり続けるよう尽力してまいります。
大徳公民館 館長 松尾俊明
新型コロナの影響は とどまるところを知らず、公民館活動も自粛せざるを えません。まだ治療薬はありませんが、密を避けるなど対策をしながら世の中も徐々に動き始めています。
ワクチンの接種が進んだ事もあって、感染者は多いものの重傷者は少数で推移しています。もう、風邪をひいたようなもの、と言われる方もいらっしゃいますが、後遺症の出る人もいたり、風邪とは明らかに違いがあるので、やはり注意が必要となります。
公民館も感染対策を取りながら徐々に活動を再開していきたいと思っています。70周年を迎え何か記念行事でも との話も聞こえてきますが、やはり もうしばらくは慎重にいかなければ、と思います。
これからも地域の皆様の生涯学習の場として、あるいは交流の場、コミュニティ活動の拠点として公民館を利用していただければと思っています。
講師 市校下婦人会 上田久美子氏
大徳地区婦人会
8月6日(土)
生ゴミを減らす方法に「ダンボールコンポスト」が見直されています。段ボール箱を使った処理容器で微生物の力で生ゴミを分解して堆肥に変える。できた堆肥で野菜や花を育てれば環境に優しい資源の循環にも繋がります。
ダンボールコンポストは、4人家族で毎日約300〜500gを目安に生ゴミを入れていき、約3ヶ月経ったら堆肥の完成です。
婦人会では「ダンボールコンポスト」専用段ボールとコンポストの素を購入し、作り方を教えてもらった。市内の指定店で購入出来ます。4人家族約3ヶ月で、約60sの生ゴミを堆肥に出来、気になる生ゴミの匂いもなく、玄関や台所の通気性のよい場所に置いて保管し、場所をとらず便利に使用出来ます。
城西体育館
6月19日(火)
大徳 ・大野町 ・西 ・戸板 ・長田町
・二塚 ・金石町 ・安原 の西部地区8公民館の役職員ペタンク大会が城西体育館で行われ、大徳は8位の成績で奮わなかった。
次期開催当番館の大徳公民館 松尾館長が試合後に挨拶し「コロナ感染予防対策で2年間スポーツ大会が実施出来なかったが、今回人数を制限しながらも無事開催出来た事は大変意義深いものがあるかと思います。コロナ感染が終息した訳ではないが、感染対策を充分に行いながら、計画されている行事をやっていきたいと思います」と抱負を述べた。
大会結果 | ||
優勝 |
戸板公民館 5勝2敗25点 |
準優勝 |
安原公民館 5勝2敗 |
3位 |
長田町公民館 5勝2敗 |
無量寺町健寿会協力
6月15日(水)
年金支給日の15日に、携帯電話で通話しながらATMを操作する年配者を見かけたら、「どうしましたか?」と声をかけて下さい。はっきりしなければすぐに店舗従業員や西警察署に連絡する。
テレビでよく見るが、特殊詐欺に遭う人が多発。今年になってから5月末現在で35件、8700万円にも。 年寄りはお金持ちが多い。
他人のことではない自分の事。
役所から還付金が出ています」 と言葉たくみに電話しATMへ誘導、操作させる。相手は詐欺のプロ、年寄りに寄り添うのは簡単。
無量寺町健寿会では、子ども達の下校見守り隊の後、時間があれば近くの店舗を訪問し様子を見る活動も進めていく予定。
大徳小グラウンド 体育部
総勢60名参加 6月12日(日)
8時30分、大徳小グラウンドに各町会より約60名が集合し、挨拶、注意連絡事項のあと、5名程の知り合いグループなどでスタートした。
海側幹線遊歩道 ・50m道路から金沢港クルーズターミナル ・いきいき魚市・からくり記念館 ・ヤマト味噌醤油でソフトクリームを食べ休憩、大徳小に戻るコース、11時前には半分の人が出発点の大徳小に到着した。
タイムや順位を競う大会ではなく、途中2カ所のチェックポイントがあり、スタンプを押して確認した。
いつも車でよく利用する見慣れた景色、道だが、歩くと子ども達の通学路、遊び場、道路の草の繁り、清掃、段差など、見慣れない光景が目につく。
コロナ禍で2m以上の間隔をあけ、ゆっくり歩き約3時間、日頃から歩く習慣のある人は元気がよく、習慣のない人には足が棒になり疲れた。
大徳地区婦人部 片町・香林坊交差点
6月4日(土)
世界が新型コロナで苦しむ中で、2月にはロシアがウクライナを侵略し、世界を震撼させた。世情が不安定な中でも中止となっていた百万石まつりが三年ぶりに開催された。
例年はこども提灯行列が百万石祭りの幕開けを告げ、しいのき迎賓館(旧県庁)周辺広場は市内の多くの子ども達が提灯を掲げ大集合、盛大に行われていたが、今年は大徳地区を初め多くは安全を配慮し中止となった。
3日、尾山神社では祭りの成功と無事を祈り宮司が祝詞を奏上、巫女が平安を願い舞った。
4日午後2時には、金沢駅鼓門を背景に、百万石行列の出発を高らかに宣言、テレビでも放映され、江戸期の加賀百万石藩祖 前田利家公が治めた尾山を練り歩く優雅な時代絵巻を楽しんだ人も多かったようだ。
金沢中心街が交通止めとなり、感染対策が浸透、行列や沿道の見物者は全員マスク等を着用、一定の間隔を保ちながら静かに見物。 コロナ感染対策に もはや なれたようだ。
夕方6時30分、さわやかな風を肌で感じながら、大徳婦人部50名が北國新聞社前から踊り流しの大きな輪に参加、久々のお祭りムードに包まれた。
「いいね金沢」「金沢ホーヤネ」「百万石音頭」の恒例の唄にのって、7時40分には片町交差点前まで、華やかな踊りの輪が沿道に続き、瞬く間に終了した。
それでも幅の狭い沿道は超混雑し、対向すらままならぬ状況の中で、混乱なく多くの人が久しぶりのお祭りを楽しんだ。
観音堂町健寿会
6月4日(土)
新型コロナウイルスは、飛沫や人との接触で感染する可能性が大きい。特に無症候の感染者でも感染力がある。
症状は、発熱、咳、筋肉痛、けん怠感、呼吸困難、味覚、臭覚障害が特徴。
30〜40%が無症状、診断は困難。
歳をとるのもありがたい事でもある。
感染対策は、@身体的距離の確保(できるだけ2m空ける) Aマスクの着用 (夏場は熱中症に注意) B手洗い(水と石けんで約30秒程度丁寧に)C 3密(密閉、密集、密接)を避ける。
予防には、1時間に2回以上の換気、動いて!食べて!おしゃべりして!一との交流、社会参加し生活を活発化。
令和4年5月8日(日)
大会結果 | ||
優勝 | 松村第二 | 準優勝 | 畝田中 | 3位 | 松村第一 |
新役員体制決まる
会長 田 登氏
大徳公民館
令和4年 4月18日
コロナ禍の中での健寿会総会が開かれた。新年度役員・理事の承認。補助金、活動する為の予算健闘、承認。健寿会行事予定の承認。などを決めた。コロナ禍で、出来る行事、できない行事が出ますが都度連絡して進めます。
大徳公民館
令和4年3月25日
縮小された「公民館フェア」が役職員で実施され、永年勤続表彰等が行われた。
*優良役職員表彰 | ||
20年 | 稲本誠一氏 | 20年 | 上田豊治氏 | 15年 | 山本千恵氏 | 10年 | 神田和明氏 | 10年 | 越田康次氏 |
講師 西定寺住職(下谷町)
定舎浩証(じょうしゃ こうしょう)氏
大徳公民館
3月8日(火)
お釈迦様は約500年前にインドの宮殿で太子として生まれ、なに不自由なく育った。なにを思われたのか29歳の時に全てを捨て宮殿を離れ出家された。35歳でさとりを開かれ多くの教えを説き、80歳で涅槃(ねはん )にかえって行かれた。
のち、500人程のすぐれた弟子達がお釈迦様の教えを伝え続け、それらをお経と呼び、最初は必ず「仏説」から始まる。約500年間もの長い間教えが正しく人手で伝えられた訳は、お経の要を歌にして伝え、それを多羅(たら)の木の大きな葉っぱにキズを付けて残し、正確に伝えられ、インドではこれをスータラと言う。
歳を取らなければ気付かない物、見えない物がある。歳を取って初めて分かることがある。
歳をとるのもありがたい事でもある。
○ 生きるは苦、苦とは思い道理にいかない事、どうにもならない事
○ 「堪忍」しゃばは堪え忍んで行かなければならない、生きる道、辛抱。
○ 喜びとは、つらい辛抱を経て生まれる、偉大なものは嵐の中で育つ
○旦那とは、ほどこしをしてくれる人。仏壇の壇は、土を一段盛り上げて高くし、この上で説教をされた。これが今は打敷として残る。
○ 人は必ず死を迎える。人として避けて通れない。生きているうちが花、明るく楽しく生きましよう。大事な事は、どれだけ長生きしても不安な人生が長く続いているだけでは意味がない。
○仏教とは、生きている人が生きているときに、本当の幸せを覚るための教えである。人として生まれ、生きる本当の目的を教えている。生きる目的を知り、自分の存在意義を知る
○ 喜びとは、つらい辛抱を経て生まれる、偉大なものは嵐の中で育つ
おごそかに一年の幸せを願う
令和4年 元旦(土)
2022年の元旦に、早朝から大野湊神社には多くの家族連れが初詣に訪れた。
参拝者はマスクを付けて「コロナ感染が早く終息しますように」、「家族が一年健康でおだやかに過ごせますように」、受験生は神頼みで「志望校に合格しますように」と強く願った。
石川県庁舎特別会議室
12月22日(水)
令和3年度の女性防火クラブ・高圧ガス保安功労者表彰式が、1名・6団体に知事表彰が授与されました。(石川県庁行政庁舎特別会議室)
地域の消防防火活動への協力などの功績をたたえられ、大徳地区婦人防火クラブが表彰を受けました。知事は、「地域での活動は災害の被害を最小限に食い止める防災の原点であり、さらに活躍されることを期待します」と挨拶されました。
大徳健寿会 女性部
12月13日(月)
女性部の干場先生の指導で「正月花」を作りました。
今年で5回目ですが、皆さんそれぞれ個性が表れていて素晴らしい出来映えとなりました。来年もコロナが終息したくさんの方が参加して開催できるよう願っています。
青少年健全育成協議会
12月4日(土)
例年親子が集まり、まゆ玉を一緒に作っていましたが、昨今の新型コロナ感染防止のため材料を渡してきました。簡単に作れるので家で親子一緒に作りませんか?
「まゆ玉飾り」は小正月に飾られ全国的に行われてきました。その年の五穀豊穣を祈願して、木の枝に団子や餅、カラフルな縁起ものなどを吊るし、神棚の下に飾ります。
華やかなピンク色と白の餅花はとても可愛らしく、地域によっては多くの色を使ってカラフルに仕上げ、飾るだけで部屋が明るくなります。
内閣総理大臣 岸田文雄
11月3日(水)
クルーズターミナル
11月28日(日)
オープンしてからはや1年、金沢の新たな魅力を発信、クルーズ拠点、にぎわいの拠点として、大会場が県民に利用されてきた。
しかし、コロナウイルス感染拡大によりいくつかの予定されていたイベントが中止や延期となり、開催が出来にくかった。ようやくコロナが落ち着き、金沢港クルーズターミナル1階エリアで全員マスクを付けて感染対策を徹底し開港周年祭が行われた。
多くの人が集まり、ステージイベントや海上保安部によるロープを確実に結ぶロープワーク教室、海事管署パネル展示、港周辺地域の皆さんの物販コーナー等が行われた。
大徳地区からは、金沢市立工業高校チアリーダー部が躍動感あふれる応援演技、大徳もっくり太鼓が会場に響きわたる太鼓演奏を披露した。
これまで飛鳥Uが3回、日本丸が1回寄港し、今後増えていく。
コロナ感染に翻弄(ほんろう)される毎日に もはや なれた。東京の出来事のように感じ、「普通の生活に戻りたい」 のが皆さんの本音。コロナ感染で入院した患者の9割が。ワクチン未接種か1回接種だったと医療機関が発表。
コロナ禍に揺れた東京オリンピックは無観客。前例のない競技環境の中で選手達が見せた熱闘競技に感動、コロナを一時期忘れることが出来た。特に障害者の努力、健闘は健常者を超える。
令和3年10月1日時点の国内感染者累計確認170万人超え、死者1万7千人超えと想像を超える。石川県感染者数は累計7876人確認、死亡者累計124人と誰しもがどうしようもない大惨事が長く続く。この日、非常事態宣言やまん延防止等措置が解除され通常営業が可能となったが、新たにデルタ株が発生し混乱、再度制限され、楽観出来ない状況が長く続く。
感染防止対策は、頼みのワクチン接種2回目が進み一安心した人も多いが、治療薬の開発が本格的な段階になるまでコロナ禍は続く。年明けには第3回目接種が始まる。感染対策を続けるあきらめない忍耐が肝要になる。
飲食業界は外食自粛で客足が遠のき、さらに時短営業、酒類提供自粛の要請で経営はどこも成り立っていない。店を再会するにも はたして何人のお客様が来店するのか困惑する。一方要請に応じない店が繁盛している、おかしな現状をテレビが報道する。
政府やマスコミはなぜか飲食業界ばかりに補助金支給や報道を行う。苦しいのは大徳地区の どこの店、どの企業でも同様だ。赤字経営が続き、銀行からの特別融資等でつないできたが、限界が必ずやってくる。借りた物は返さなければならない。恐ろしい状況が現実だ。
コロナとの共存が避けられない以上は感染防止に目配りしながら、経済社会のダメージを減らしていく知恵が求められる。商店街や会社がどのようにして年末、年越しを行っていけば良いのか、経験したことのない対応が求められる。
すでにコロナ禍と騒がれてから約2年が経過する。今を働いている人達は長年にわたり苦しい環境に置かれ、この生活が普通、日常と感じ、すでにあきらめている人も多いのではないか。個人や世界全体レベルで見ても打つ手がない。今後の社会活動をどのように進めればよいのか。世界が模索しながら あえいでいる。
世界の全ての国が感染対策を確実に実行しなければ、コロナ絶滅はありえない。今こそ日本は、世界に先がけて貧困国等に、金銭、人的、医療支援を全面的に援助する事が求められる。日本の税金が援助に膨大に使われても、内容がはっき説明出来れば、多くの日本人は賛同するであろう。
今回の日本の対応は後手後手になった。政府や医療業界では、100年に一度発生すると言われる疫病に、予算、研究、ワクチン開発を行ってこなかった。急増した患者で病院がパニックとなり入院できず、長期の自宅療養で死亡する人も多かった。医療の最先端を誇る日本では考えられない失態。もはや日本は世界一の文明国、リーダー国と誇れなくなったようだ。
日本ではワクチン接種が今年初めに始まったが、7月頃から第5波が急激に拡大した。全人口の7割で2回接種が完了、第5波は下火となった。病床が不足する心配もなくなりようやく落ち着いてきた。この反省を踏まえて、第5波を超える感染拡大にも耐えられる体制を構築、世界の医療機関が模索、健闘している。
ヨーロッパ諸国ではロックダウン(都市封鎖)を実施したが、感染者は減らなかった。外出規制を守らない若者が多く、都市封鎖が続けば続くほど若者の不満、反感もたまりやすく感染対策は非常にむずかしくなっている。世界各国が対策を確実に推進し、長期間にわたり実行していく必要があり、世界が耐えて行くしかない。
アメリカ バイデン大統領は「接種は自らと周囲の人を守る行為だ」と接種義務化を発表したが、市民は個人の選択で自由だと消極的だ。夏には感染力の強いデルタ株が急拡大、一日当たりの新規感染者数は十数万人に跳ね上がった。大統領は「安全、有効、無料にもかかわらず、約8千万人の多くの対象者がまだ接種していないことに落胆している」とワクチン拒否層を露骨に非難した。
日本では、重症化しやすい高齢者への接種を優先したことで、8月からの「第5波」では、これまでより高齢者の死者数を抑える効果が現れている。反面、若者で増えて若者で終わる傾向となってきている。接種が進み高齢者施設や病院でクラスター(感染者集団)が起きにくくなっている。
ワクチン接種進展による行動制限緩和を巡り、ワクチン2回接種済か検査陰性の証明があれば、飲食店やコンサート等での飲食を認める方針。
第6波に備え、県内7病院で症状に応じた入院やホテル、自宅療養に振り分ける「メディカルチェック」を実施。もはやワクチン3回目接種が必要とされ、どうにもならない大災害が発生している。
少しずつ平常がもどり、普通の生活ができる事を誰しもが大きく願っている。
広報部長 中村外明
2年ぶり開催
鳴り物 手拍手で応援
10月31日(日)
時より曇り空の中、従来の応援と大きく違い、コロナ感染症の対策を行いながら、応援者は全員マスクを付けて無言で声を出さない。手拍手や支給された応援グッズを鳴らし、控え目な変わった応援となった。
衆議院の投票日と重なり、松村交叉点では投票者のために、「歩行者横断中ランナーSTOP」と書かれたテープがコースを遮り、ランナーを約30秒間止める処置が2回行われた。
松村交叉点では、金沢マラソン公式ソング「風になれ」の音楽が、大音響でスピーカーから流された。『走り抜け 走り抜け 果てしない夢を、最高な笑顔のゴールデンテープまで 風になれ』 ・・・
大徳公民館所属の「もっくり太鼓」が迫力ある力強い演奏を行った。又他の公民館でも「祭り太鼓」や みやのこし太鼓が総勢87名で参加、最後はYOSAKOIソーラン日本海が大きな大漁旗で応援、ランナーも一瞬足を止める様子も見られた。
9843人は最後の難関38.8kmの松村地点を、最後の力を振り絞って通過した。
防犯功労団体 表彰
10月6日(水)
大徳・木曳野小学校生徒の見守り隊として、毎週火曜日、木曜日の下校時に、地域の子どもたちの安全のために見守りを続け、いつも笑顔で接し「お帰り」と声を掛けている。
夏の熱い日も、雪がふる寒い日も子どもたちを温かく見守っているため、子どもたちも地域とのつながりを感じている。
いつも制服制帽で見守っている姿が、地域の防犯にも寄与している。
大徳健寿会は、地区の子どもたちの為に、積極的に見守りに参加し、交通安全や防犯に長年にわたり努めている事を、警察本部長と石川県防犯協会連合会会長より「防犯功労団体」の表彰を受けた。
さらに、金沢西防犯功労表彰で、糀谷武志氏が防犯功労者表彰を授与した。
優良防犯団体として、観音堂町町会防犯委員会が表彰を受けた。
各地区の 見守って隊は、「世のため人のため、将来の子どもたちのために、ひいては自分の健康のため、今の自分になにかお役にたちたい純粋な気持ちで見守っている。 地域の皆さんで感謝申し上げたい。
清掃活動で 子ども達は 心地よい汗 気持ちさわやか
ボーイスカウト 金沢17団 約80名
9月20日(敬老の日)
ボーイスカウト金沢17団が活動する約80名の子ども達が、大徳公民館周辺の草むしりや玄関の窓拭きを行った。
公民館横の忠魂碑周辺や松の木の下には、数センチに伸びた雑草が生え、毎年数回の清掃が必要だった。どこでも雑草の力強さには閉口するばかり。
子ども達はワイワイと話しながら玄関前や周辺に分散して、ほうき 、雑巾、窓ワイパーなどで手際よく清掃を進め、スッキリと綺麗になった。
このような活動を通じ、自分が見える範囲の日常が少しでもきれいになる事に喜びを感じ、次もまた出来るよう清々しい気持ちになったようだ。
8月、9月と使用出来なかった公民館の各教室は、10月1日より、まん延防止等重点措置の全面解除に合わせ使用が可能となった。当面は公民館各部の打合せや声を出す、軽く汗をかくなどの軽運動に限られる。
ウイルスワクチンの3回目接種も必要とされ、石川県の飲食店や観光地の受入れも限定的だ。
谷本知事は県議会で「今度こそ経済活動と感染対策を両立させる」と意気込む。
4月16日 石川ステージ2 感染拡大警報
5月6日 非常事態宣言
5月9日 「石川緊急事態宣言」発出
5月16日 まん延防止等重点措置
6月13日 石川緊急事態宣言 まん延防止措置解除
6月17日 世界感染1.7億人・日本78万人死者1.4万
6月23日 インド株確認 職場接種ワクチン不足
7月8日 東京に4度目の緊急事態宣言 発出
8月8日 石川第5波 まん延防止等重点措置適用
令和3年 | |
5月 12日 |
石川一日71人感染 累計3028人 死亡88人片町閑散 変異株89%ステージW |
5月 14日 |
石川まん延防止措置適用金沢市内飲食店 午後8時まで時短 酒類提供終日自粛要請 |
5月 16日 |
県全域飲食店夜9時まで営業短縮金沢8時 片町エルビル6月13日まで休業 2回目 |
5月 17日 |
県新たに二つのクラスター(感染者集団)確認 これまでの感染者 3233人 死亡96人 |
5月 19日 |
沖縄県感染最多203人「医療非常事態宣言」発出 不要不急の来県自粛呼掛け |
5月 20日 |
県宿泊療養ホテル1棟確保 無症状や軽症者 ルートイン金沢駅前、東横イン兼六園香林坊 第4派ピーク越え変異株比率84%要注意 |
5月 21日 |
金沢市まん延防止等重点措置適用 約3千飲食店に最大1日当たり2万円の支援金交付 |
5月 22日 |
香林坊人出減少 静まり返りもはや限界 |
5月 24日 |
航空石川クラスター発生600人PCR検査 米国務省は日本人に、渡航中止・退避勧告 |
5月 25日 |
県内101人感染 航空石川で53人が感染 |
5月 27日 |
石川累計感染者 3650人 死者101人 国まん延防止等重点措置 石川、群馬、熊本 6月13日まで期限を維持 |
5月 29日 |
ベトナムで新変異株発見 極めて危険 |
6月 2日 |
いしかわ県民ワクチン接種センターを県産業 展示4号館週2500回接種 7月上旬予定 |
6月 3日 |
石川感染者累計 3799人 死亡108人 県ステージ4 (感染拡大緊急事態) 県内宿泊施設支援に最大750万円助成 |
6月 4日 |
アストラ製124万回分日本が台湾無償提供 |
6月 6日 |
後遺症 呼吸困難 けん怠感 味覚 臭覚異常 観光客激減 路線バス貸切高速バス最終赤字 インド株約60カ国に拡大 変異株感染急増 |
6月 7日 |
国内感染者累計76万人超 世界1.7億人超 |
6月 8日 |
県ステージ2 感染拡大警報に2段階下げ 県内 3851人感染者 109人死亡 首相接種11月完了目指 1日100万回超え |
6月 9日 |
金沢飲食店酒類提供自粛 午後8時まで コロナ対応と東京五輪開催の是非国会議論 |
6月 10日 |
時短要請拒否14飲食店に時短命令発出 |
6月 11日 |
G7サミットで気候変動 コロナ禍 経済討議 県ステージ2・感染拡大注意報に引き下げ |
6月 12日 |
国内感染者累計 77万人 死者1.4万人 |
6月 13日 |
県まん延防止等重点措置 解除 県独自緊急事態宣言を解除 県有施設営業 飲食店酒類提供 自粛と営業時間短縮 解除 |
6月 15日 |
ワクチン職場接種開始 大企業等1千万人超 変異株でワクチン効果弱まる可能性発表 |
6月 16日 |
県内1日感染者3887人、死者112人 |
6月 17日 |
首相東京等発令の緊急事態宣言解除 |
6月 18日 |
アビガン変異株にも有効 コロナ収束に貢献 |
6月 19日 |
全国知事会オンライン開催 第5波防止提言 |
6月 23日 |
インド株 県内初確認 変異株は感染力強い 職場接種会場 接種ワクチン不足一時停止 |
6月 25日 |
65歳以上高齢者の半数が1回目接種終える |
6月 27日 |
石川89日ぶり感染ゼロ 第4波収束 |
6月 30日 |
職場接種中止 モデルナ製供給不足 |
7月 1日 |
国内感染者累計80万人超え 死者1.5万人 まん延防止等重点措置を4都県で延長 |
7月 4日 |
ワクチン不足深刻 職場接種に急ブレーキ |
7月 5日 |
働き盛り世代の接種を急ぎ デルタ株抑制> 東京4度目の緊急事態宣言 発出 |
7月 8日 |
東京五輪東京神奈川千葉埼玉 無観客 片町再クラスター 県累計感染者3994人 |
7月 9日 |
「石川感染拡大警戒宣言」 発出 |
7月 10日 |
片町繁華街 人流22%減少 |
7月 11日 |
高齢者摂取率 石川1回目84%で全国3位 |
7月 14日 |
石川感染拡大で各種事業中止 予算残額大 |
7月 15日 |
石川「ステージ2警報」GO TOイート再停止 |
7月 18日 |
1日当たり陽性者数2桁 11日連続 |
7月 19日 |
県内25人感染 飲食店19例目クラスタ発生 |
7月 21日 |
県内感染者数4260人、死亡115人 |
7月 23日 |
東京五輪開幕 1年遅れ、無観客 東京緊急事態宣言発出中 国難超え希望の点火 |
7月 25日 |
コロナ禍で地域経済打撃ワクチン接種早期待 |
7月 26日 |
金沢の飲食店酒提供午後8時まで時短要請 石川新規感染者70人超え ステージ4相当 |
7月 29日 |
石川約4割が感染力の強いインド デルタ株 |
7月 30日 |
金沢まん延防止等重点措置2度目8月一杯 全国緊急事態宣言急拡大 「コロナ慣れ」 |
8月 1日 |
国内感染者92万人超え 死者1.5万人 石川感染者5千人超え 死者118人 旧盆夏休み県境超える帰省原則中止要請 |
8月 2日 |
金沢35度の猛暑日 全国自宅療養者3万人 |
8月 4日 |
県感染者59件中、41件がデルタ株 70% |
8月 6日 |
世界感染者累計2億人 東京1日当り5千人 |
8月 9日 |
石川ワクチン接種率65歳以上 2回目84% 40代以下摂取率20%下回る 71人感染 |
9月 1日 |
国内感染者累計151万人超え 死者1.6万人デルタ株全国新規感染者数 1日2万5千人 |
今秋の大徳公民館文化祭、大徳地区グラウンドゴルフ大会は新型コロナウィルス感染防止のため中止とさせていただきます。
ご理解賜りますようお願い致します。
今年夏の大徳地区納涼盆踊り大会は新型コロナウィルス感染拡大防止のため
中止とさせていただきます。
ご理解いただきますよう何卒宜しくお願い致します。
もっくり太鼓体験会は新型コロナウィルス感染拡大防止のため
中止とさせていただきます。
ご理解いただきますよう何卒宜しくお願い致します。
金沢SDGs 金沢市企画課
大徳公民館 7月14日(水)
持続可能な開発目標で、自然環境や資源を保全し現在を生きる。
市民、地域、NPO,企業、行政など様々な人々が立場や世代を超えてつながる。金沢の未来のありたい姿、金沢が抱えている問題を一緒に考える。解決に向け行動しみなさんと一緒に金沢の未来を作っていきましょう。
*未来を考え今を行動する
*行動を見返す
*資源を使い切らない
*いい環境を起こす
*次の世代につなげる
無病息災を願う
大野湊神社 6月30日(水)
第1巻(樹木)
本田雅人
令和の大惨事
後世に記録を残す
猛威第4波襲撃 人類の危機・国難
クルーズターミナルに巨大な雄姿
70名が金沢の魅力 満喫