釣行メモ２００２．０６．２２

昨日の天気予報では北よりの風が強いとのこと。
南西の風なら、輪島方面の釣行もあったが、新聞情報（クラブとかに入ってたら確かな情報が入るんだろうけど）をたよりに前々から気になってた富来川河口の新堤防に行くことにした。

途中、海浜道路（午前３時頃(^0^)）から海を覗いてみると、大した波ではない。（後で知ったが朝方から相当の荒れ模様となったらしい）

富来川河口の新堤防には、４時頃に到着。んが、だ～れもいない。初めての場所、それも堤防ということもあり車で休憩。３０分ほどたったがだれもいない。もしかして釣れんがかな、な～んて思いながら車から道具を降ろす。

堤防の先端まで歩く。やはり風が強い。それも正面から。そして北よりの風と曇り空ということで涼しさを通り越して薄ら寒い。この時期にしてはちょっと贅沢か。
堤防の状況は、「く」の字に折れ曲がった堤防。延長は５０ｍ、５０ｍの１００ｍくらい、海面まで３ｍくらいでしょか。幅は５ｍくらいとゆったりしている。先端は水面下に堤防の土台が見えるので更に延長させるようす。

準備開始。ん、風があり仕掛けが真横になるくらい。曇りそして河口近くなのか海水は濁っているようすなので、仕掛けは、ハリス１号ピンクのホンテロン、キススペ７号の４本針、チモトは蛍光塗料としました(ﾒﾀﾞﾁｿｳﾃﾞｼｮ)。餌はチロリ。竿はサーフリーダー振り出しBX４０５、錘２７号。

第一投。ん～ん、風でジェンジェン飛びまシェ～ン。（言い訳）。ゆっくりサビクとブルッっと小気味よいあたり。巻き上げると１３、４ｃｍの綺麗なピンクのキス。よしよしこれで今日はボウズじゃないぞ、っと一安心(-!-)

第二投か三投目。先程より外海側に向けてエイ。ゆっくりサビクと底が何かゴツゴツした感じ。岩の上をサビイているような感じ。でもチャンと錘は寄ってきます。なんて考えてるとブルブルッそしてグィ～ンといった感じで竿先が持っていかれます。こりゃキスならデカイぞ。ドキドキしながら外れないことを祈りならが巻き上げ開始。錘も見えて来そうなところで最後の抵抗か、グィ～ンと久しぶりの締め込み感。無事堤防の上に上がりました。デカイ。針を外そうと捕まえるとブットイ。そして綺麗な目で私を睨んでいるではないか。ミニメジャーで計ると２３ｃｍと数ミリ。大したことないな～。さっきのキスと一緒にバッカンの中に入れると１０ｃｍの違いでこんなにも太さが違うのかな～と思いました(^^)

その後、色んな方角を探りましたが、わざわざここまで来んでもいいがに、といったサイズがあがるのみ。
こんなん釣りにきたんと違うわ、ということで場所移動することに。
堤防横の増穂浦に朝方からず～っと３人の釣り師が頑張っているので、ま、様子を見に行くか。

浜に着いてお一人で投げてる方に
私「おはようござま～す。どうですか～」
その方「おはよう、ここのキスでかいな」
私「どれくらいですか」
っとその方がおもむろにだまってクーラーを開けてくださいました。
私「・・・・・でかいですね（目視２０ｃｍクラスが５匹ほど見える）。ありがとうございます」
っとあいさつし、すぐに車に戻って道具を降ろしたのは言うまでもありません(~o~)

その方の右５０ｍくらいのところで釣り開始。その方の左には家族連れの方がいてご夫婦で釣ってます。

第一投で、先ほどの２３ｃｍよりいい当たり。が、上がってきたのは２２ｃｍ
やっぱ浜のキスのあたりはでかい(^^)V

その後、数投しましたが小さいのがポツポツと釣れる程度、ほんだわら？の枯れたゴミも掛かり出すし、フグも掛かる。途中小雨が降ってきて車に避難。が、朝早かったのか車の中でいねむり。起きると太陽も顔を出すいい天気になってる。で、時間はたっぷりあるし、おっきいのんがいないかな～っと３００ｍくらい移動してみたりしましたが、
おっきいのんには、お目にかかれませんでした。

当日は、夕方家に着けばいいということで時間もあるし高浜漁港横の浜で投げることに。北からの強い風ですがご覧のように穏やかな海です。

ジャストキス５号の３本針で第一投。３色あたりでブルブルッと小気味よいあたり。
３本針に３匹の少ないがパーフェクト。次１匹。その次も１匹。その時、空も怪しげとなり小雨が降ってきました。サイズもチッチャイので、これを機に納竿としました。
おしまい(^^)/~~~~~

釣行メモ

釣行日：２００２年６月２２日（土）

釣行場所：羽咋郡富来町増穂浦
　　　　　　　　　　（とぎまちますほがうら）
　　　　　　　羽咋郡志賀町高浜海岸
　　　　　　　　　　（しかまちたかはま）