皆さ〜ん。やっとこさ釣れました私にも。砂浜からのキス。

今年は3月の陽気に誘われ、各地の砂浜のキス接岸が2週間ほど早いとの情報があり、近くの砂浜からも釣れるだろう、もう釣れるだろうと期待を抱いての釣行は、先々週、先週、そして昨日とボウズの嵐。釣れた情報は入ってくるし。チョット焦り。
5月に入って気温は低めに経過、そして週末はシトシトと雨。五月晴れの週末のないまま梅雨に入ってしまったような空模様。

今日こそ(先週もそうですが)キスを釣るぞ。っと言うことで昨日行った権現森海岸より少し北方面の大崎海岸へ。なぜ、大崎海岸かと言いますとこの海岸は砂の粒子が細かく腰の負担が少ない(ま、はっきり言って年)
またそれより北方面の海岸は昨日の海草がまだ残ってるだろうな〜ってことです。
ここは遠浅で、海水が綺麗な海岸です。
この海岸から北方面はさらに粒子が細かくなり、南方面は粒子が粗くなるといった丁度、境目のような気がします。

6時すぎ海岸に着くと投げ釣り師2人のみ。いや〜な予感。
でも、東(追い風)の方からのまずまずの風。波も中くらい。
準備しながら駐車場から先客の様子見。あららぁ〜先客のお一人がもう納竿。釣れなかったのは分かるけど、釣れないと判断したんだろうか。でも、やるっきゃない。

波の立っていないところに第一投、シュー〜〜〜。追い風に乗って6色後半。気持ちよお飛んでくれるな〜。ゆっくり、力糸までサビクも餌はそのまま。
今度はさらにゆっくりサビク。ハンドル1回転3秒くらい。
何の反応もないまま巻き上げると、あんりゃ〜3本針すべてな〜し。

気を取り直して、フグはいるのは分かったのであえて先針には、ちもとに蛍光塗料を塗ったものに交換。
時間はもう七時を過ぎている。その間に顔なじみの投げ好きの人が2人登場、軽く挨拶「釣れた〜ぁ」「・・・」だま〜って手を横に振る。
見渡すと見える範囲で10人くらいの投げ釣り師。

気合を入れてドリャー。ゆっくりさびく・・・・・・・ん、なにか合図があったような気が。4色に入ったところ。巻き上げると。お久しぶりのキスちゃん。でも小さい、小さすぎる、でもとっても嬉しくって「やったー」と声がでてしまいました。そして嬉しさのあまり顔なじみさんにお見せしました。「チッチェ〜」と言われてしまいました。でも嬉しい。

それも釣れた針は先程、無謀にも付けた蛍光塗料のもの。針を丸呑みです。こんなこともあるんですね〜。なんでも、やってみなくっちゃ、を実感しました。

その後、場所を変えたり針の種類を変えたりしながら、17cm2匹追加(4色と5色の間)
17cmはキスと分かる久しぶりのブルブル感を堪能。いいね〜。

そのうち風も北西からの向かい風に変わり、変わるとともに、昨日と同じ長い海草の切れ端が漂いだし仕掛けに絡みまくります。そして飛距離も1色ダウン。12cm1匹追加し顔なじみの皆さんとアアヤコウヤと投げ釣りの情報交換などし、納竿。顔なじみさんもサイズ数ともよく似たものでした。

帰りに放水路旧堤は、海草ゴミあるかな、追い風で飛ぶやろな〜、って気になって投げてみました。丁度お昼なのかいつもの賑わいはありません。追い風でよく飛びます。ゴミはまったく掛かりません。12cmを2匹追加し帰路につきました。顔なじみさんも12cm程度を2〜3匹といった状況でした。

今日はカメラを忘れて風景等を撮ることができませんでした。申し訳ないです。

釣行メモに画像がないと寂しいんで、代わりといっちゃなんですが、「本年砂浜初キス」ということでサイズは小さいけど無理やり刺身にしましたので、アップします。
どんな味。ってもう言わなくてもお分かりでしょ(^o^)おしまい。

釣行メモ


釣行日:2002年5月26日(日)

釣行場所:大崎海岸、その後放水路旧堤







キス刺身
今年の砂浜初キス記念刺身

































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